時事ドットコムさんの記事を見ていたら、今回の駿河湾地震に関連した記事を見つけました。


11日の午前9時50分ごろ、静岡市駿河区南町のマンションで43歳の女性会社員が大量の本に埋もれた状態で死亡しているのが発見されたそうです。解剖の結果、死因は胸腹部圧迫による窒息死で、死亡推定時間は同日の早朝とわかりました。部屋には大量の本が積み重ねられており、管轄の静岡南署は、駿河湾地震によって本が崩れ落ちたのが原因ではないかと調査中であると書いてあります。


12日に開かれる予定の「災害対策本部会員会議」で、女性が地震によって死亡したのか検討するそうです。


この記事を読んで、評論家であり小説家でもある紀田順一郎さんが書いた探偵小説「古本屋探偵の事件簿」(創元推理文庫 ISBN4-488-40601-7)の中の1偏を思い出しました。古本の山が崩落して人が死んでいく「書鬼」という作品で、とても印象深い作品です。僕の自宅も人のことは言えません。本はもちろん、普通の人にはまるで役に立たないような玩具や楽器などで埋まっているからです(笑)。


ふざけてはいけませんね。人が亡くなっているのです。お亡くなりになった女性のご冥福をお祈りします。