千葉県船橋市で新型インフルエンザの感染が確認されました。


新型インフルエンザの感染が確認されたのは船橋市の七林中学校の女子生徒で、今月、岩手県からの修学旅行からの帰宅後に発熱などの症状が現れたそうです。女子生徒と行動を共にしていた5人の同級生も同じような症状を訴えており、現在確認を急いでいます。


船橋市は、七林中学校と近隣の小学校など3校を休校にしました。


七林中学校は、新京成線と東葉高速鉄道が交差する北習志野という町にあって、この東葉高速鉄道は、東京の中野から西船橋まで東西線、西船橋駅からは東葉高速鉄道となって終点の東葉勝田台(八千代市)から成田空港につながる京成線と接続されています。


感染経路は岩手県での修学旅行でなのか、それともそれ以前に成田空港で発症した女性との濃厚接触者から感染したのか・・・感染経路の特定が気になるところです。感染経路が特定できれば、新型インフルエンザの特性や今後の感染経路遮断などの対応に役立てることができるからです。


その後の発表で、感染が確認された女子中学生の同級生5人の感染も確認されました。船橋市では計6人の感染が確認されたことになります。


しかし・・・若い方だけの感染というのが気になりますね。