日本での新型インフルエンザの感染者が16都府県で438人(毎日新聞社)となっています。本日も都内で1人の感染が確認されています。都内の感染者はニューヨークから6日に帰国した30代の女性です。実は4日にもニューヨークから帰国した男性の感染が確認されています。


僕もそうなんですが、日本人はひと騒ぎするとさーっと潮が引いたように・・・静かになっちゃうんです。飽きっぽいんですね(笑)。だから海外に馬鹿にされちゃうんですね。


しかし、いずれにしても新型インフルエンザは、鳥インフルエンザのように毒性が強くないのと、これからウイルスが弱い湿度の高い梅雨から暑い夏がやってきますので、あまり心配の必要はないでしょうね。


誰もが言うように「怖いのは秋から冬」でしょうから、皆さんもマスクや備蓄食料などを今から用意しておくことを忘れないようにしましょうね。毒性が強くないといっても若い方を中心にした感染性が強いのが心配ですね。さらに短期間でのウイルスの変異も考えられますしね。


マスコミの意見に左右されることなく、自分の判断で対策をしましょう。特に中小企業の経営者さんは社員の方々の感染対策に気をつける必要があります。風邪で社員の方々が欠勤し、営業できなくなったら会社の存続に関わりますから・・・。


過日の新型インフルエンザ騒動を「良い予行演習」と考えて、今の内から新型インフルエンザ感染による事業継続計画を立案しておけば、いざというときに他社に差をつける事だってできますよ。あ、あまり「そんなことを考えちゃいけません。だったら海外企業に負けない企業インフラ力をつけておきましょう。海外は新型インフルエンザに関心がないようですからチャンスかもしれませんよ。日本は海外に笑われてもいいですから新型インフルエンザなんかに負けない企業インフラを築き上げましょう。


しかし、近年ではインターネットの普及によってPCや携帯電話からでも仕事ができるようになっていますから、社員さんたちは在宅勤務でもOKなところもありますよね。それはネットの長所でしょうね。