生ゴミ乾燥機なるものを買いました。安価なゴミ処理機なのですが、モーターで下から送風して生ゴミを乾燥させるだけの簡単な構造のものです。


本来であれば本物の生ゴミ処理機が欲しいのですが、貧乏なのでこれを購入したと言うわけです。でもね・・・本物のゴミ処理機を買えばよかったと後悔しています(笑)。


だって・・・生ゴミを乾燥させるだけの機械ですよ。だったら生ゴミを外に晒して乾燥させれば・・・って思いません?それならタダですものね。


それに玉ねぎなど匂いの強いものはこの中に入れないほうがいいです。匂いがきつくて、部屋中が玉ねぎの匂いで充満してしまうのです。また腐りかけたものもご法度です。ゴミが新鮮なうちに放り込む必要があるのです。ゴミが新鮮・・・ですよ・・・なんか変ですね。



クラウド・バスターの安全主義


妙なデザインでしょ?

クラウド・バスターの安全主義


下にモーターがあって、そこからファンで上部の生ゴミ収納部に送風させるのです。これが生ゴミ収納部です。この網目のような穴から風を取り入れて生ゴミを乾燥させます。

この収納部は予備が1個付属していて、それに食品を入れて乾燥させれば即席のフリーズドライ(フリーズはさせませんが・・・)のような乾燥食品を作ることもできます。でも、ゴミ処理機で乾燥食品を作るなんて・・・ねえ。



クラウド・バスターの安全主義


乾燥した生ゴミです。当初の量より半分くらいのカサになります。おまけに乾燥しているので軽くなっています。お食事中にはご覧にならないように・・・(笑)。魚は匂いがしますが不快な匂いではありません。他のゴミは無臭に近く、野菜クズは完璧に乾燥します。ガーデニングの肥料にも使えます。でも家庭用のプランターでは虫が湧きそうですね。


忘れていました。購入の証明を市役所に持っていけば補助金が貰えます。補助金額は居住する町によって異なります。僕の住む町では購入額の20%ぐらいが戻ってくるようです。