とあることがきっかけで

『ユニバース25』という動画を見た。

 

『楽園実験』と言われるマウスを使った実験を

25回繰り返しても

結局、同じ結果になったという

じわじわと怖さも感じるような実験。

 

人間は、平和や安全を求めているものですが

実際の人生は

災害に合う危険、食糧危機、戦争など

あらがえない出来事だけじゃなく

人間関係の悩み、人生の悩み

望まない試練に合う事が必ずある。

 

近年ではコロナウイルスの世界的流行。

自国以外にも逃げる場所がない恐怖の2年半を過ぎて

最近は感染者激増しているのに

なぜか初期よりも平常心でいれるという慣れも起きてるけど

 

とにかく、様々なストレスがあって

それを解決や改善を求めて生きているのが生き物の運命。

 

所詮、いつか『死』しかゴールはないのに

生きている今を『幸せ』になりたいことを求め続ける。

 

生きものって、いつか死ぬけど

生きている今が人生。

 

と、なんだか漠然とした思いを抱いていたのだけど

そんな時

私はあるネットサイトにある質問をした。

 

野良猫が増えすぎないという理由。

 

今こそ、保健所の対応で

去勢手術を行うことで一昔前までより

確実に野良猫は減ったけど

それでも、毎年なぜか3匹前後の野良猫を周辺で目にする。

 

ここ数年内に現れる黒いデブの野良猫は

すいぶんと図々しくなっていて

うちの敷地の一角でのびのびと日向ぼっこをしていて

うちのワンコが吠えても逃げようともしない

「ケッおまえなんぞ、へなちゃこで怖くないわ!

 家の中でぬくぬく生きてる飼い犬とは

 こちとら気合が違うんじゃい!」

みたいな態度で

吠えるワンコに知らんぷり。

 

他にも2匹ほど、人から逃げる野良猫もいるけど。

あの猫たちは耳が切れてないし去勢はしていないんだろうな。

でも、近所で見かける野良猫は

去勢印のない猫ばかり。

でもずっと3匹ぐらいで、数年で毛色が変わっているので

世代は交代しているのだろう。

 

そういえば、猛暑になってから野良猫見てないな・・・。

 

でも、去勢していない野良猫がいたら

数はもっとどんどん増えるはず。

なぜこの地に住んで20年ほどだけど

3匹以上の野良猫を見かけないのだろう?

 

そんな疑問から

ネットサイトで、ある回答者が参考にと教えてくれた動画ある。

野良猫の原理とは少し違うけど

 

マウスを

まったくストレスのない環境で

水や食料は安全な住まいを与えて

2ペアのオスメスを住まわせて始めた実験だった。

 

ハムスター人気のペットだから

はペアで飼うと必ず増える。

そして、増えすぎると争いや共食いが起きるので

ペア飼いはダメと聞いているので

マウスも同じなんだろうな。

 

でも餌は十分与えているし

住まいのスペースも広い。

陣地争いも起きないと思いきや・・・

 

狭い場所で何匹かのコミュニティーを必ず作り

その場所に強いボスが発生して

そして、強いボスにつくメスが現れる。

そのコミュニティーは生殖能力も高いので

子孫は増える。

そして、その子孫の中でもコミュニティーが出来る。

 

だけど、増えて行けば必ず弱い個体も生まれる。

弱い個体はペアにもならないで

増えない。餌も横取りされる。

弱いものは人間と違って手助けもされないので

淘汰されていく。

 

そして、興味深いのは

もともと争いもしないしコミュニティーに参加しないし

異性の個体に興味を持たない。

『引きこもり系』や『精力なし』の個体だ。

 

マウスがどんどん増えるとこの個体も増えていき

いずれ子孫繁栄がなくなり

高齢化したマウスのみになり

自然淘汰として、マウスの世界は全滅するという。

 

この実験を25回繰り返しても

結局同じ結果になるという動画だった。

 

マウスと人間界は『感情』や『思考』が加わるから

全く同じ結果になるとはわからないけど

 

近年、人間の中にも『ひきこもり』や『適齢期の恋愛経験のなさ』

がじわじわと広がって来ていて

少子化と高齢化社会は問題視されている・・・。

 

でも、介護は手厚くなり

家で暮らせなくなった高齢者を

サービスのいい施設に入居させると

とても長生きしている。

 

認知症になって、身の回りが何もできなくなると

最終的には施設に入居になるけど

80代で入居しても20年はそれから生きることは

普通になっていると思う。

 

母の姉も15年ほど前に認知症の一人暮らして

実家に引き取って、今は施設に入居しているけど

100歳を超えた。

 

母は病気になって先に亡くなってしまったのは

認知症介護を甘く見ていたと思う。

直そうとしていたもんな。

 

感情がある人間は時にそれに翻弄されるけど

『お互い様』や『助け合い』の思いがあるから

支えあえるんだと思う。

 

逆に、類まれた向上心や対抗心があると

破滅の方向に行くことも・・・。

 

今は世界情勢の緊張感が続いているけど

かつては日本国内でも

西と東に分かれて戦があったり

それこそ、子孫を残さないように秀吉の子孫は

根絶やしにされた。

 

戦争下に行われる残虐な行為。

でも、それが逆にドイツでは医学の発展に導いた。

 

同じ人間がすることでも

片方は助けて

片方が攻撃する。

 

その相反する思考が

結局は衰退に向かうか、発展に向かうか。

 

楽園を作っても、いつかは必ず滅びるとしたら

生きものは、攻撃性と保守性を持っていると念頭に置いて

困難や試練に立ち向かう

知恵や情報や、コミュニティーがあるように

向上していくしかないのかと思う。

 

私の人生は子供を生んで育てていることで

私だけの人生ではなくなった。

 

私は行動や思いの多くは

子供たちにつながると思って生きていると思う。

 

人を裏切ったり、嘘をついたりしない。

けど、たとえ嫌われ役になっても

いうべきことを言う。

 

嫌な思いをしたとしても

それが必要と思えば。