仲間と年末の忘年会を開催できた~~

 

以前は飲み会だったけど

2年前からはお泊り忘年会となり

今年は3回目。

毎年、その旅館で一番広い部屋で泊まるから

今年も部屋に入るとテンションあがったなぁ~

 

料理もおいしかったし、お風呂もよかったし

部屋が広くて、リビングもあったから

みんなしてワイワイ。遅くまでしゃべって~

 

もう、すごく面白くて涙流して腹がよじれるぐらい笑った笑った!!

一年で一番笑ったなぁ~

 

こんな楽しい仲間に出会えて、本当に嬉しいな。

年齢も、住む地域も、生きてきた環境も

みんな違うのに

同じことが好きだってことで続けてこれて。

今年で10年かぁ~

 

友達は色んな人がいて

仲間的に仲良かった人たちも色々いたけど

同じ年ごろだけの集まりは

お互いの状況が変わると、どうしても都合が合わなくなったり

気が合わなくなったり

 

今まで楽しかったグループは3~4人の仲間で

その時は本当に楽しいのだけど

些細なきっかけ。

言葉の掛け違い。

時間の合わなさ。

価値観のずれとか

色んなことで、バラバラになった仲間はいて

それはその時はほんとに楽しかったのだけど

もう戻れない時間があって・・・。

 

いつも、何かしらの仲間には恵まれているけど

今の仲間は、ほんとにこんなに違うのに

集まると楽しい。

 

一瞬、一瞬がつなぎ合わさって

大事な時間があるんだなぁ~

 

私自身、この仲間の中では介護に現在進行形で向き合っているから

少し、関わり方が違ってしまう時があるけど

でも、その『違い』があっても

かつて介護を経験している人もいて

今はそれでもいいんだなって。

 

違う状況があって当たり前だから

パズルがつなぎあうような形でいいかなって思う。

 

仲間の中には、2年前の忘年会で一緒に居て

楽しい時間を過ごした一人が

今年の秋に空に旅立って、もういない。

 

あんなに元気だったのに、昨年の病気発覚から

闘病を続けてきたけど

もうこの世にいないんだ。

 

同じ年に生まれた人は元気でいれるのに

彼女の死は受け入れていくのには

闘病期間があって、さよならが来たときには

みんな、受け入れていた。

 

もういないって、もう何もできない。

生きてることがすべてなんだって思った。

 

でも、その亡くなった彼女が

この仲間に出会わせてくれたのだから

彼女は存在しなくなっても、残したものが沢山あったんだな。

 

悲しみの中に、感謝がある。

そんな生き方をして来た人が素敵だなって思う。

 

世の中はまだコロナで不安はあるけど

コロナよりも、一瞬で奪われる命や人生があって

毎日のように流れる色んなニュースに

 

今自分がこうして生きているのなら

大事にしないとなって思う。

 

あ~

楽しかった時間はあっという間にすぎちゃうなぁ~~

 

来年はまた楽しい旅が出来るように

毎日を過ごして行きたいな。

 

ゆかいな仲間たちとまた過ごせるように!