春から大学生になって遠方に住んでいる長男。

 

浪人生活から脱却して

もがいてもがいて・・・

昨年の11月頃から年明けて2月頃が

本当に親としても辛かった。

もちろん、本人が一番辛かったんだろうけど

 

勉強が苦手で、勉強が苦手でも

大学受験に立ち向かうというのは・・・

きついきつい浪人生活だったろうなぁ・・・。

 

中学時代も塾には行っていたけど

受験が佳境になると、勉強が苦手なのが強く出て

志望校は高望みして

結局私立高校に行ったのだけど

そこで出会った仲間が

遠くなはれても、大事な仲間らしくて

 

浪人時代にほとんど連絡を取らなかった仲間も

ずっと話を聞いてくれたり時間を作ってくれた仲間も

予備校で一緒だった仲間も

 

大学生になって遠方に引越した今も

仲間でいる。

 

8月に帰省する連絡をしたら

みんな「お前に会いたいよ!!」と集まってくれるそうだ。

離れた場所にいるのに

宅配で誕生日プレゼントまで送ってくれたみたいで

 

彼がもがいてつかんだ大学生活だけど

ちゃんと仲間との絆も続いていて

長男がどれだけの思いを乗り越えてきたのか分かった気がする。

 

親としても、離れて暮らす子供が

人とちゃんと関わっていることが何よりうれしい。

 

遠方の大学生活も慣れて

持ち前の明るさで

学部や学年を超えても仲間が出来たようで

たまにインスタにストーリーで上がる様子で

楽しそうにしているのが見える。

 

先月から始めたバイトでは

将来役に立つ仕事をしようと選んだバイト先で

厳しい面談を乗り越えてつかんだバイトなので

最初こそきつかったけど

どうやら、先輩や正社員の上司にも信頼されているようで

バイトの時間が伸びて、最終電車に乗れなかった時は

車で送ってもらえたり

良くしてもらっているそうだ。

 

「お礼に何を買ったらいいかな?」と相談の電話が来たり

ちゃんと礼を返すところも身についていて

 

はて、自分が20歳の時って

こんなにちゃんと人と関われたかな?

長男、苦労の末に得たものは

学力だけじゃなく、人間同士の付き合い方もあるな。

と、思ったりした。

 

離れている分、どんな様子かわからないけど

SNSでたまに見る様子や

電話の様子などで

得られる情報を見て

 

自分自身の人生じゃないのに

息子の人生を見ていると

わくわくしてキュッとして、人生って子供によって

2度も3度も経験したかのように楽しめるんだなぁって

思ったりした。

 

もちろん、長男にはとても悩まされたり

心配な事ばかりあったけど

でも、それでもちゃんと前を向いて生きようとする力は

苦労した末にエネルギーを得たんだな~って思う。

 

自分の子供の話しを

自慢的に話して、聞いてくれるのは

自分の母親ぐらいなんだろうけど

 

お母さんはもういないし・・・。

共感しあえるのって、同じ親の立場の夫なんだよね。

だから、夫とは良かったよね~って話してる。

 

でも、母親としての立場で聞いてほしいのは

お母さんなんだけど

 

長男をとても大事に思ってくれて

病院で目を開けられなくなった時にも

長男の声を聴くと、目を開けようとしてくれた母だから

今もちゃんと、どこかで見守って見ていてくれるのかなぁ。

そうだといいなぁ。

 

長男は大きなけがをして、長く入院したり

その鬱積した思いを、ちゃんと受け止めれず

間違った道にずれてしまって、親子でそれを

ちゃんと戻そうと歩んだ時期もあったし

 

沢山の思いを重ねてきて思うのは

スムーズな事や正しい事やきれいごとばかりじゃ

人は成長しないのかなってこと。

 

でも、本当に苦しんで後悔してでもあきらめなかったから

今、着実に成長もしている。

 

大学生活に仲間とのかかわりに

バイトの仕事やその人々との付き合いや

地元の仲間との絆など

 

沢山の大事なことを抱えて

自分のエネルギーにしていくのだな。

 

それを親としても、舞い上がりすぎないで

しっかりと着実に見守りたい。