ここ最近、周りの事で色々走り回っていて

色々がんばったのもあり

良い方向に向かっている感じです。

 

大腸がんで入院している父の手術が無事に終わり

術後、次の日にはもう元気に院内を歩いて

体力作りをしているそうな。

コロナ禍でお見舞いに行けないけど

80歳の父はメールをするので

メールでの短文の近況です。

 

結局大腸がんはリンパに転移をいくつかして

肝臓にも一か所、影が見えるそうですが

大腸の主要を10センチ切り、リンパの転移も取り除き

肝臓は手を出さずに

大腸と小腸をつなぐ手術を腹腔鏡で行いました。

 

腸閉塞を起こしていた主要部分に

ステントを大腸カメラで入れ込んで広げ

便を出来るようにして、一旦退院して

一週間後に再入院して、大腸切除の手術になりました。

 

8月の末に衰弱した状況で救急搬送してから

約2週間。

驚異的な回復力の80歳!

もともと、沢山歩くことを普段からしていたことと

一時退院の際にも毎日歩いていたので

術後も体力を落とさずにいれるのかも。

 

でも、75キロほどあった体重が

衰弱していた状況で10キロ減り

ステント手術をする前に詰まっていた便を

鼻からの管でザバザバ取り除き

62キロほどになっていたので、とてもほっそりしていました。

長年のテーマだったダイエットがここにきて成功??

がんになると痩せます。

 

約3年前ぐらいからの腫瘍だっただろうとのことで

母の介護の時期が病状の出現の時期で

ストレスと、献身的な母の介護で

大腸がんに罹患していたんだなぁ

 

介護と言うのは身近にいる人の方がやられてしまうけど

夫婦って一心同体のようになってしまうのかもしれない。

 

父は、「不死鳥のように治って見せる!!」

と言っていたので

なんか、前向きで明るいというか

80歳になるまで一度も入院の経験もなく大病もなく

薬も一切のまず。

自然治癒をしてきたので

あんまり医療に頼りたくないのだろうね。

 

大腸がんのステージ4とか調べると

あんまりいいことは書いていないけど

そういったことを見てネガティブになるより

もう、あんまり考えないで先生を信じるのがいいのかな。

 

幸い、主治医の先生はとても説明に時間をかけてくれるし

手術も手縫いをもっとうにしているようで

効率化より、患者の術後の生活が

いかに負担にならないようにするかを考えてくれているみたい。

 

救急車の搬送の病院を決める時

母の入院していた病院は絶対に嫌だと言い張り

やっと決まった受け入れ先だったけど

結果的に、今の病院でよかった。

「初めていい先生と思える人に出会った」

と、父も言っていた。

 

母の時は、医者に恵まれず、嫌な思いも多くて

その当時は父が主治医にくってかかるのが

本当に嫌だったけど

父から見て主治医は不誠実だったのだろうな。

治らないんだからあきらめろ。

という暗黙の言い訳が感じられたから

許せなかったのかもしれない。

 

色んな医者がいるけど

結局、『人』なんだろうな。

 

父の大腸がんは、肝臓にも少し影があるものの

年令的なことと、リスクを考えて

なるべく術後の生活の質が落ちないことを第一に考えてくれて

抗がん剤もこの先、使うかどうかはその状況次第。

 

使って弱っていくよりも、残された寿命を

生き生きと生きれる方がいいのではないか。

80歳と言う年齢は、そのまま生きていても

いつか来る寿命の決まりに、天寿を全うすることになる。

 

私自身、いつも思うのは

どんな人生を生きようと、死に方は選べないということ。

 

最近、若い芸能人の自死があり

前向きに生きていたであろう人がある日突然

自らを断つことを決断したり

死ぬときに、その人がどんなふうに生きようと

死に方は関係ないのかなと思ったりする。

 

それならば、今生きている時間をどれだけ必要な時間に出来るか。

病気になろうが健康だろうが

その人の生き方は自分自身の生き方しかない。

 

どんなに頑張っても、人はいつか死んでいくのだから。

それをなくすことはできないのだから。

 

父の生き方は父の行動しかないし

私自身も、私の生き方をするだけ。

 

ただ思うのは、

病気になったら、もっとじたばたすると思っていた父が

とても冷静に受け止めていて

わが身になったら、人ってそんなもんなのかな~と思った。

 

母を介護していた時の父の方がずっとめんどくさい人だった。

でも、自分の事になると冷静。

不思議なもんだな。

 

何のために生きるか。

私自身は、ずっと周りの事で忙しくしているけど

私もちゃんと自分の人生を生きようと思う。

 

自分の人生は自分で作るものだからね。