私には娘がいない。

それが、良かったのかな。と思う時がある。

 

母親は、娘と息子がいると、

「男の子は優しいけど、娘はきついわ。」という人が多い。

娘も息子も両方いる人は、ほとんどそういう。

 

でも、いざ頼るとなると、娘になる。

悪口を言ったり、人格まで否定するようなことを言うのに、

息子は可愛いだけで良くて、娘は頼れるだけ頼る。

 

出来て当然だから、出来ない部分にフォーカスをするのかな。

 

気が付いてみると、

私もそんな風に、出来て当たり前だったから、

頼れるだけ頼られて、でも、「あなたのここが悪い」と言われた。

 

いい方がキツイだの、正論ばっかりだの。

話していても、イライラしてきて、ケンカになるだの。

 

でも、いつもいつも私が何かしてきて、

亡くなったあとも、ほとんど私が担って。

 

そういうことは当たり前で、特別じゃない。

 

だから、もし私に娘がいたら、同じように頼ってぶつかりあっていたかもしれない。

 

息子でさえも、期待しても思い通りにならないと呆れるのに、

でも、「まぁ男だから仕方ないか」ですませている。

 

男の子が担うべき事柄が、家事全般じゃないし、

いかに世の中で役に立つようになるかどうかだし、

視野の広さが必要だから、

家事はそこそこでいいと、最初から思っているから。

 

もし、娘がいたら、

食事つくりや将来役に立つとやってもらうだろうし、

後片付けも、掃除も

様々なことを担ってもらうかもしれない。

 

必要な事なんだよと、言い聞かせ、

そして反発されて、口げんかになって、

「お母さんのそういう口うるさいところが本当に嫌!」とか

ぐさりと刺してきたんだろうなぁ~~

 

今は、長男が若干そういってぐさぐさと刺してくるけど、

まぁ、そうね~~~と思うし、

横で次男がそれを見て、気遣ったことを言ってくると、

やっぱり根が優しいよね~とホクホクするし。

 

お母さんは、「男の子は大変よ」と言っていたけど、

あの兄を育てていたら、それはそれは大変だったのだろうなぁ。

 

子育ては思うようにいかないし、

結局、自分の親をおもいだして、

同じことや、反対の事をして、なんとかかんとか育てていくのだし。

 

思い返しても、私に娘がいないのはそういう事なんだろうなぁと

思ったりする。

 

じゃぁ嫁が来たら?

それはもう、夫婦の問題になるのでしょうね~