最近、アクセスが増えました。
不登校ワードが関係してるのかな。
不登校の悩みのブログを読むと、
日常の関わりでは表に出せない思いがわかります。
ブログに書いている方は様々で、
こうしたらいいよ!は、
誰にでも当てはまらず。
みんな、手探りなんだなと思います。
私は自分自身が何があっても
それが不登校の原因にはならず、
ただ、前を向いて、未来を思っていたから、
学校に行かないと言う選択肢はなかったし、
今の時代に、どの学校にも
数人の不登校を選んだ子がいると、
子供にとって、自由な選択が出来る時代なんだなと思います。
学校に行かず、行くところもないから
家にいて、部屋にこもる。
昔は自分の部屋などない、
兄弟も多い時代に生きてきた祖父母が、
学校に行かず、部屋にこもるなんて
理解のしようもないから、
間に挟まれた親は大変なんだな。
私も義父母と二世帯同居しているし、
ちょくちょく我が家の様子チェックがあるから、
世代間ギャップのしがらみはあるし、
子供の悩みを話しても、なかなか理解は
出来ないし、
それより、真面目に生きてきた祖父母に
余計な心配をさせたくないから、
何か問題があっても相談はしない。
親が見える景色なんて、ほんの一部で、
いいところだけ見たいだろうから。
穏やかに笑顔でいれるようにしてあげたい。
我が子の悩みに小さな時は悩みすぎ、
義母に嫌味を言われた時。
「子供は親の育て方次第だよ!」
「こんなじゃ、悪い子になってしまうよ!」
と、言われた時があった。
3歳ぐらいの長男が
我が強く、ワガママで
同居して1年過ぎたぐらいで、
もう、ストレスだった。
良い子にしないと!
なんでこんなんなの!
と、子供にイライラして…
でも、そんな時お母さんは
「大丈夫よ!」と、言い続けてくれて。
今と違って、すごく頼れた。
母は偉大だと思った。
そのうち、子供たちは成長して、
今では長男も次男も義父母には評判良く。
いい子だいい子だ!と、言います。
揺るぎない存在する事への愛情。
これは、裏切れないと子供は感じます。
私に出来るのは環境整備。
揺るぎない愛情を裏切らないように、
人間関係は、いる場所を大事にする事。
行くべき場所に行くことが出来なくなるなら、
今いる場所に原因である何かがあるのかな。
そんな風に、我が家は大丈夫と思っても、
不登校とかならなくても、
子供を育てていると、
親として悩む事は沢山あるし、
思いがけない事はある。
本当に難しいって思うけど。
乗り越えるしかないんだよね。