来月、公立高の受験です。
一年前の今頃は、気持ちが張っていて、
落ち着かなかったなぁ〜

今年は関係ないので、
今日が倍率発表と知らなかった!

で、今年受験生がいるママ友から
電話が来て、相談されました。

「先生がね、これは難しい挑戦ですよって言うんだよ…。志望校変えるべきなのかなぁ?」

彼女は肝っ玉母ちゃん系で
子供達の好きなことを思い切りやりなさいタイプ。
いつも、カラッとしているから、
受験もカラッと行くかと思いきや
やはり、初の受験生がいると、
悩んだり迷ったり、
親はするんだなぁ〜〜。

私は彼女の背中を押すアドバイスをして、
彼女はカラッと気持ちを立てていました。

その1時間前に…
我が家にはXデーの電話が来ていました…

子育てってさ。
うまくいってるなんて、
誰も保証してくれないよね。

一年前の自分に言いたい!
本当は受験より、もっと大変な事が
水面下で起きてますよと…

あ、でも。
予感はあった。
あったけど、良い方に転換して、
目を逸らしていた。

高校生になれば、自立する力も必要だからって。

勉強嫌いで、
やるべき時にやらないで、
趣味ばかり熱中しちゃうから。
だったら趣味を生かしていけばいいんだ!
↑ 一見前向きだけど、結局問題から目をそらす。

世の中には、
子育てに自信がある母親はどれぐらいいるのだろう?

何年も前に、
高校野球で活躍して、
大卒でプロになり、
追っかけまでいた、大人気の野球選手の
お母さんが、
我が家の子育ての事を書いた
書籍を見た事があったな。

買わなかったけど、
パラパラとめくると、
立派な我が息子を育てた話を
意気揚々と書いてあり…

なんだなぁと思ったけど、
その後、その野球選手はプロになると
あまり活躍出来ず、
女性週刊誌にスキャンダル的な事を書かれて、
あっという間にミーハーファンは離れ、
プロの厳しい現実に苦しみ、
一軍になれずなど、
マスコミに踊らされて、
お母さんも調子に乗って書いたんだな。
なんて、思ったりしました。

同様に、東大合格させたお母さんも
書籍を出していたなぁ〜〜

『あなたのお子さんのように、立派に育つ
お母さんの子育てを教えていただきたい!』

そんな風に依頼があれば、
書いちゃうのかな。

子育てに自信がないと依頼があっても
書けないよね。

最近、私の頭の中は
正しいことはなんなのか、
グルグルしていて、
誰にも相談も出来ず、
親にも話せず、
抱えこんでいます。

頼りにならなくなった、
自分の母が、
死ぬしかない死ぬしかないんでしょう…
と、自分の事ばかり嘆いて、
私の心を壊して行く事など考えてなく、

その時、嵐が来た直後だったから、
あ〜
母親の影響って、あるんだなと
涙が出ました。

私の弱さ、私の不安定。
影響あるなこりゃ…

死ぬわけにはいかないけどね。
どんなでも、子供の問題から逃げる気は無い。