入社時からよくして頂いていた方が亡くなられました。
これまで会社をひっぱってきた偉大な方です。
体調が良くないとは聞いていましたがここまでとは知りませんでした。
2週間前会社でお会いした時は元気そうだったのに。
服装に関してわりとゆるいうちの会社にあって、
ネクタイにスーツを着る僕をおもしろがってくれていました。
最後にお会いした時、
僕は夏になったのでネクタイもスーツもなくポロシャツでいました。
すると、
「おい、大丈夫か?ネクタイはどうした?なんかあったのか?」
と真剣な顔で心配されました。
そんな細かいところに気のつく方でした。
厳しい方でした。
なので仕事ではよくこの方の愚痴を言ったものでした。
それがどうしたことか。
今はこの方との楽しい記憶しか浮かんできません。
突然のことだったので会社ではよくわからないまま過ごしました。
ひとりになった帰りの車で泣きました。
もう逢えないんですね。
その事実がなによりも重く、そして悲しい。
あなたに仕事を認めて頂けた時はどんなに嬉しかったことか。
その立場にありながら僕のような下っ端と気さくに話してくださるのがどんなに誇らしかったことか。
細かい数字も徹底的に管理し、扱う様にどれだけ憧れたことか。
そんなあなたともっと仕事してみたかったです。
早く出世して議論の数を増やしてみたかったです。
この気持ちは忘れず今後も精進致します。
あなたの育てたこの会社をもっとよくしてみせます。
しかし今日だけは、思い出を振り返り涙することをお許しください。
心よりご冥福をお祈りします。