日本国内にいるので色々とまた企んでおります( ̄ー ̄)ニヤリッ
今回はCAMのデータ作りについて。
CADが作りたいものをデザイン/設計するソフトに対し、
CAMは機械をどのように動かすかをデザインするソフトである。
つまり、今回の場合は刃物を持っている機械が
「どのように材料を削っていくか」をデザインをするのである。
これがツールパス(Tool Path)と呼ばれるものです。
そのまんま「刃物の通る道」となります。

色々設定はあるけど、
基本的にはソフトがほとんどやってくれるから
概念だけ理解していれば大丈夫さ!
説明放棄・・・ぇ
てなわけで使用する刃物を選ぶ。

刃物は「荒削り用」と「仕上げ用」でそれぞれ選びます。
「荒削り」は太い刃物を使って
材料の余分な部分を一気に削る工程。
これでかなり時間短縮ができます。
「仕上げ」は細い刃物を使って
細かいところまで丁寧に仕上げる工程。
細い刃物を使えば使うほど細かく、綺麗に仕上がる。
その分時間は掛かるけどね。
今回は荒削りに直径6mm、
仕上げに直径3mmの刃物を使います。
(あ、さらに細かいところに直径1mmの刃物使ってます。)
で、ツールパスを計算させる・・・
赤いところが刃物が通るところです。

ツールパスが適切かどうかをシミュレータで見る。(これ重要!)

よさげ(^^)v
そしてそして、今回初めて使う機能!
「カーブ切削」
ガープ中将ではない。
こいつは作っておいた線の通りに刃物が動くというやつ。
つまり自分でツールパスを描いたってことだね。
これを表面の幾何学模様を彫刻するのに使うぜ!
(CADでデザイン済み。)
このなかから模様の線だけを選択する。

赤の部分が選択したところです。

で、カーブ切削ボタンを押すと、
矢印みたいになって、

「この向きに刃物が動きますよ」
という風になるわけ。
で、結果をシミュレータで確認。

バッチリじゃなイカ?
あとはこのデータを機械に投げるだけだ。
これも材料と時間見つけて近々やりまつ。
次回は動画で紹介するのでお楽しみに!
あ、ちなみに今回使用したCAMはRolandのSRP Player PROです。
PROにしかカーブ切削機能はありません。
ちなみにSRP Playerはこのソフトよりもっと簡単です。
以上!