京都珍道中 | 気まぐれ日常書

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7日から9日まで旅行で京都に行って参りました!



行く寸前(前日の夜中)になって台風の存在を知った母と私←

闇「どーすんの?台風来るよ?しかもデカいの」

母「うーん‥。ま、行ってみてダメそうならまた何か考えよう♪」

闇「え、行くの?!」

母「勿論♪」


“勿論”ってそんな満面の笑みで断言されたら、反論する気も起きません。

とまぁ、そんなこんなでいざ京都へ!


母が駅のエスカレーターで盛大に転ける。なんてハプニングもありつつ(掠り傷ですんだのが不思議)



二時間かけ漸く到着。ご飯食べてから予約しておいた旅館を探す。
しかし、母は迷子のプロ。大丈夫だろうか‥?

と、心配もよそにずんずん進む母。



こっち?あっち?とキョロキョロしていたら、地元の人から救いの手が(´`)
軽く道を教えてもらってついた先は‥






民家じゃね?


“旅館”とは書いてあるものの外観は完璧な民家。表札までバッチリ!

数分入るか否かを悩んだ結果、看板を信じて扉を開いて中へ。
うん‥、中も民家ね(´`)←



案内された部屋に入った途端、2人して「これ完璧民家だよね!」と大爆笑!(失礼)

しばらく寛いでから素泊まりなので「ご飯がない!」と言うことで外へ出ることに、何時頃帰ってくれば?と考えていたら注意書き的な物を発見。

パラパラみてみる。


あ、門限11時だ


………‥

11時っ?!




どうやら私たちは旅館ではなく、合宿所に来たようです←

初日から波乱な予感がムンムンする京都旅行。
二日目も大変でした


《二日目》
朝起きて早速

母「今日、どこ行く?」


って、決めてきたんじゃないのっ?!(゜ロ゜;)

(ちなみに台風は、前日の夜中に通過しておりました)


母「傘持ってウロウロしたくないじゃん?」

闇「や、晴れてるっぽいから傘は要らないよ」

外を見ながら、計画決め直すのめんどいなぁ~‥。なんて考えていたら


「傘いらない」の言葉にスクッと立ち上がった母は、さっさと支度して地図(観光用イラストマップ)片手に「三十三間堂みてー、清水寺行ってー、壬生寺行って。帰ってこよ♪」

お馴染みの笑みで言われたら、こちらに拒否権はありません。



そのイラストマップで目的地まで行く気ですか?なんて素朴な質問、受け付けられるわけありません。




案の定、迷ってどうにかこうにか、三十三間堂、清水寺をまわり今日の最終目的地“壬生寺”



が、着かない‥歩けど歩けど一向に見当たらない。


参観時間も終わって、辺りは真っ暗。
仕方ないので宿へ戻るため京都駅に向かって歩く。

しかし、駅間近なこんな所で母の“迷子ちゃんスイッチ”発動!
何故か、駅が消え‥た。


とりあえず、通りすがりの人に道を聞くことに(母は人に道を聞くのが、嫌いなようで心底イヤそうでした。だから、迷子になるんだよ)

母「すみません、京都駅までの道わかりますか?」

「京都駅ですか?ここの道をしばらく戻って、大きな通りに出たら、右にまっすぐですよ(にっこり)」

「「ありがとうごさいます!」」



道を聞いて歩き出してから

母「ワープしたねっ!?(゜o゜;)」


す る かっ!!ヽ(*`Д´)ノ

なんで、目的地間近でいくつも先の道に出てくるんだ!




そんな不思議体験をしながら二日目終了。




《最終日》

駅に荷物を置いて、ブラブラしようぜ♪

って事になり駅へ


途中、「DONZOKO」って喫茶店を発見。
や、店の名前どんなけネガティブ?

んなので笑いつつ、最終日は母の友達へのお土産を買いに“渡月橋”へ

母が買い物をしている間、闇己は寝間起用の浴衣を物色。二着購入。ウロウロ、練り香水を見つけて、購入。


母の方はと言えば、石鹸の説明を受けていたようで十分~十五分そこら店にいたそうです。




で、一旦京都駅へ戻って手荷物を置いて、どうする?と考えて最後に“伏見稲荷”を見に行くことに

京都駅から電車で五分。


駅からすぐ鳥居がみえる。
しかし、二日間ずーっと歩きっぱなしの足には大きな水膨れ。

痛い‥(つд`)


なんて言いながら、鳥居をくぐって登って行くと足の痛みが無くなって、あり得ないくらいスムーズに歩ける!

コレには母も驚き。



途中、すっ転んで足擦りむくなんてこともあり。頂上までは行けませんでした(´`)



とりあえず、満足して「さて、降りようか」とクルリと方向を変えた途端ぶり返す足の痛み。

俺の足よ、どんなけ此処に居たいんだ



そんな足を引きずりつつ、京都駅へ到着。二時間かけ横浜へ帰還!







教訓・母と旅行はいろいろ大変。