大学院と大学の違い~その5
授業の人数が違うというのは前回書いた通りですが、
授業の内容も大きく違います。
学部の時は、当然、講義が多かったと思います。
先生が前でしゃべり、学生はノートを取る。
内職しててもケータイいじってても、
集中してなくても誰も何も言わない。
試験前にノートをコピーさせてもらい、
何とか乗り切りぎりぎりで単位を取る。
そんな学生生活の思い出がある方も
多いのではないかと思います。
しかし、大学院はそれでは通用しません。
なぜなら、修了(卒業)するためには、
自分でテーマを決めてリサーチし、
それを論文にまとめる必要があるから。
日ごろからの授業も、そういった能力を
高めるためのカリキュラムで行われている
ことが多いのです。
なので、試験をする科目も当然ありますが、
研究型の大学院であれば、レポートを
課す場合が多いです。
そのレポートも単に人の意見をまねしたり
コピー&ペーストで済むようなものなどではなく、
本格的なものになります。
大学院がどういう場所かを考えれば
そういう風になるのもお分かりいただけると思います。
それを必死になってこなしていく覚悟がなければ、
大学院はハードです。お勧めできません。
ただ、それをやりきる覚悟があるなら、
大学院は本当に良いキャリアアップの場所
となるはずです。