今日は16時46分から

17時13分までの間

盲目の人の気持ちになり


静かに目を閉じていた。


聞こえてくるのは

最初はテレビから流れる

奇妙な音


なんだろう?って

思ったら

タモリさんの

奇妙な物語


次に聞こえてくるのは

何か走る音


それから

誰かが何処かで

何かを切って?いる音


その後

ある番組が始まった


誰か二人が会話していた


でも、誰が何を

話しているのか

わからない


早口の上に

二人が話しているのに

笑い声が混じり

楽しめない


ゆっくりと

的確に

静かに話して

欲しかった


それから数分後

お腹すいてくる


17時13分になり

盲目の人の気持ちを

終えて料理して

食べ終わった僕


歯磨きしている最中

綺麗な音だと

感じた音は水の音


水は何も語らない

恐怖もない

好きな音色だった


最後に昔の話


盲目の人と盲導犬が

信号機の所で

待っていた


やがて青に信号機が

変わり人が歩いて

盲導犬に

煙草の火を押し付けた


盲導犬は吠えもせず

噛みつくことも

しなかった


その盲目の人も

盲導犬も可哀想で

泣いていた僕


日本の一人一人が

変わらない限り

盲目の人以外でも


色々な障がい者や

高齢者に優しい社会に

変わらないだろう


目から溢れる涙や哀しみは

人に優しさや温もりを

与えられる


そういう夢のある

優しい社会に

なってほしい


今を一秒を大切にと

切に願えたから