書道を含めアートの世界は今、SNSというツールを得て、前代未聞の群雄割拠時代を迎えているように思う。
一昔前ならアーティストが売れる様になるにはコンクールで入賞する以外に方法はなく、例え入賞したとしても一回程度では一般に知られる事は殆どなかった。
しかし今の時代はインターネットを通じて、誰でも広く世界中に自分の作品を発表できる様になった。
それ故に有象無象が飛び交い、一攫千金下克上を狙い覇を競い合う、まさにアート戦国時代の様にも思えてくる。
毎日SNSをチェックしていると、先輩後輩書道仲間やアーティスト達が華々しい活躍や成功を収めているのを知ると、自分だけが取り残されてる気分にもなる。
戦国時代の片隅で、活躍の機会すらない小姓の様な。
たぶん、そんな事を感じているのは私だけではないのだろうなー、と。
実際、SNSにやった仕事の記事を載せると、それは異様に大きくみえるらしい。
現に私が知人に会うとよく
「ばんばん舞台の題字の仕事を受けて凄いね!」
とかよく言われたりする。
いやー、舞台の題字って2回だけだし、もう一年以上前だし、知人からの依頼だし……。
と、こんな感じで人の活躍はやたらとデカく見える効果があるっぽい。
SNS効果、恐るべし。
私も他の人達がやたらと活躍して成功している思えて羨んだりしているけれど、逆に私も羨まれてたりするのかもしれない。
大した事はしてないのだけれど。
こんな風にアーティスト達が群雄割拠しているように思える時代。
どう生きるかが今問われている気がする。
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