『脅迫 -菓子をよこせ、さもなくば悪戯してやる-』
子供A 「おらジジイ! 菓子をよこしな! さもなくば悪戯するぜぇー」
爺 「くっ! わ、儂らは……決して脅迫などに屈したりせん!!」
子供A 「へ、へ、へ、後悔する事になるぜ? おら! お前らやっちまえ!」
子供B 「ヒッハァっーーーっ!!」
子供C 「デュフ、デュフフフ……、お、お菓子くれなきゃ、いたずらするんだな……」
爺 「な、何をするんじゃ! や、やめろぉぉーー!」
子供A 「まずはこの高そうな掛軸を……日なたに置いてやるぜ!」
爺 「や、やめてくれ! 日焼けするじゃろ!!」
子供B 「ヒッハァっーー! 俺は折畳み傘を全部広げてやるぜっ!!」
婆 「や、やめておくれ! 畳むのが面倒なんじゃ!」
子供C 「デュフ、デュフフフ……、お、おいは家中の時計の針を、10分遅らせて、やるんだな……」
爺 「やめて、やめてクレメンス……」
子供B 「ヒッハァっーー! この家、地下室があるぜ!」
爺 「そ、そこは……ダメじゃ!」
子供A 「へへへ、なんか良いものがありそうじゃねーか! オメーラ、突撃だっ!」
爺 「そ、そこだけはーー!」
子供A 「なんだ、この部屋? オモチャの箱だらけじゃねーか?」
子供C 「デュフ、デュフフフ……、お、お菓子は、な、ないんだな……」
爺 「お前達、見てしまったな……!」
子供A 「な、な、なんだと! 貴様は、ま、まさか、サンタクロースっ!!」
子供B 「ヒッハァーーっ!! 2ヶ月も早く現れるなんで、とんだ慌てん坊のサンタクロースだぜっ!!」
爺改めサンタ 「やかましいっ!!」
子供全員 「ビクっ!!」
サンタ 「貴様ら……クリスマスのルールは……当然、知っているんじゃろうな……?」
子供A 「な、なんだよ、ルールとか……知らねぇよ……」
サンタ 「知らぬなら教えてやろう……。プレゼントが貰えるは……一年間良い子にしていた子供達だけじゃっ!!」
子供全員 「な、なんだってーーっ!!」
子供A 「そ、そんな……、きょ、きょうはハッピーハロウィン、だぜ……? イタズラが許される日、じゃねーのかよ……?」
サンタ 「限度というものを思い知れっ!」
子供B 「ヒッハァ、こ、今年は、プレゼント、も、貰えないのかよ? スイッチくれるんじゃなかったのかよ……?」
サンタ 「プレゼントはやろう……」
子供A 「ほ、本当か!?」
サンタ 「お前達は……グリコのオマケじゃ!!」
子供全員 「い、いらねーーっ!!」
サンタ 「ついでに儂の名前はサンタではなくクロースじゃ!! これからはクロースさんと呼べっ!!」
……なんて会話を想像しながら書きました。
疲れているのかな……?
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