模索 | 書道家 北村雲星の小ネタ集

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書道をもっと気楽に身近に!

絵が苦手な人が絵を描くと、いきなり細部から描こうとしてしまう場合が多いです。


その結果、全体のバランスが歪になってしまう事が多々ありますね。


美術の授業などでも習ったかと思いますが、絵を描く時はまず全体像を大雑把に把握して、あたり線を描く事から始めます。




デッサン





全体の形を捉えてから、細部を描いていく方法ですね。


上達するとあたり線を描かなくても、バランス良く描けるようになっていくそうです。



書道においても同じ事が言えます。


臨書をする際、全体像を捉えてから書き出さないといけません。


初心者ほど細部に囚われ過ぎて、全体像が把握できなくなり、バランスが崩れます。


どうすれば、初心者でも全体像を把握しやすくなるかなぁー……。 (・_・?)


というのが最近の課題でした。


そこで配り出したのが、毎月月末に作成しているプリント。




解説図




これです!(=゚ω゚)ノ


写真では見辛いですが、苦心してあたり線を描き込んでおります!


これで生徒さん達が全体像を把握し易くなったはず……。


――と思っていたのですが。



実際に使って貰うと、なまじ重なり合う線が見えてしまっているため、余計に細部に気を取られる様になってしまいました……。il||li_○/ ̄|_il||li



注目して欲しいところはそこじゃねぇぇ――(# ゚Д゚)――っっ!!


……と言っても、字を書いている時に字以外の箇所に注意して貰うのは、なかなか難しいというもの。


どうすればあたり線を活用して貰えるかなぁー……。( ̄_ ̄lll)


と悩んだ末、考え付きました。


うん。

あたり線だけ、鉛筆で半紙に写して貰おう!( ゚∀゚)=3ムッハー




練習例




何人かの生徒さんに試して貰いましたが、これがなかなか好評な様子!


字そのものを下に敷いて書くよりも、自分で考える余地がかなり増えるので学習効率も良いみたいです!


これは数ヶ月続けてみて、効果を検証してみる価値があるかもです。


こんな風に当教室では、常に新しい教え方を生徒さんと一緒に模索しております。




模索






体験教室実施中!(・ω・)ノ
ふたばの星 書道教室:http://cloud-star.jimdo.com/