盗 | 書道家 北村雲星の小ネタ集

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生徒さんに配る、来月の課題の解説図をようやく作り終えました。



解説図




毎日、空いた時間でちまちま描いていたので、今月は時間が掛かりました。( ̄_ ̄lll)


双雲先生の字が複雑怪奇だった事もあるのですが……。


紙の下にお手本を敷いて、透けた字の輪郭を鉛筆で描いていくのですが、コピー用紙に描いているので細かい箇所は透け難いのです。


思わずアマゾンでライトテーブル(トレース台)をポチってしまいました……。il||li_○/ ̄|_il||li


いえ、賞状書きなどをする際に必要だな、とは思っていたので別に良いんですけど。


ちなみにライトテーブルは、神社で筆耕の仕事をしていた時によく使っておりました。

(賞状や祝詞など、細かい字を真っ直ぐに書かないといけないけれど、下書きをする訳にいかない時に、枠を描いて下から透かす時に使います)


まあ、今回の作成には間に合わなかったんですけど……。


来月からはきっともう少し楽に作業が出来る事でしょう!( ゚∀゚)=3ムッハー



それはさて置き。


これほどの資料を用意しておいて何なのですが、実は私は

『お手本そっくりに書ける技術には余り意味がない』

と思っております。


お手本そっくりの物が欲しかったら、コンビニにいってコピー機に10円入れれば済むだけの話ですので、正直に言ってしまえばお手本通りに書けなくても全然構わない、と思っております。


ですが、

『お手本を完全コピーする!』

という気持ちが強ければ強いほど、そのお手本から学べる技術が増える事は確かなのです。


魅力的な字を書くのに必要なのは感性です。


こと創作においては、

『考えるな! 感じろ!』

といったところでしょうか。


ですが、それ以前の他の人の字を学ぶ際に必要なのは、どういった意図でこの字が書かれているのか、何故そういうバランスなのか、どうしてこの形が魅力的に見えるのか、を理解する事が大事です。


臨書においては、

『感じるな! 考えろ!』

の方が重要だと私は思うのです。


なのでコピーして配る私のオリジナル解説図には、私が考えるその字のポイントを出来るだけ簡略化して描いてあります。


研究結果を簡略化する事で、初心者の方には難しく思われないように、上級者の方には自分で考えて読み取る事が出来るかもしれないし出来ないかもしれないし、という感じに仕上がっているような気がしないでもないような……ちょっと自信ない。( ̄_ ̄lll)


という訳で、この資料を使って生徒さん達には完全コピーするぐらいのつもりで、お手本から技術を盗み取って欲しいと思うのです。



ふたばの星窃盗団結成っ!


今月は武田双雲の技を根こそぎ戴くぜっ!!(Φ皿Φ)クワッ!!


師の技はいくら盗んでも罪にはならないのダっ!!(゚∀゚)アハハハハ




盗





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