古書 | 書道家 北村雲星の小ネタ集

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書道仲間で絵描きの後藤琢也 くんが、

「以前買った書道の古本が、部屋から出てきたらあげる」

という事で、古書をくれました。


それがこれです。



古書1




かなり古そう……。


という事で発行年を調べてみると……、

『昭和十五年一月一日発行』

と。


戦中っ!?Σ(゚□゚|||)


なぜ、そんな古い本をっ!?


……と訊いてみましたが、詳しい経緯はすっかり忘れてしまったみたいで、どこかで衝動買いをしたらしいという事。


そして自分が買うぐらいだから、別に高くなかったはず。


とか。


こんな本が未だに残って、売っているところがあるんですねぇー。( ̄д ̄lll)


しかもタイトルを見ると、

『婦人倶楽部新年号付録』

だし。


付録とは思えないほど立派な本です。


表紙の日本画もとても綺麗……。


表紙の絵は祥泉さんという方が描いたみたいですね。



ちなみに裏表紙はこんな感じです。




古書2




……ちょっと、たまらない物がありますね。( ̄¬ ̄)ジュルリ…


付録のため、値段は書いてありません。


下の方に小さく書かれた、『MAID IN NIPPON』もちょっとたまりません。


しかし何故でしょう……。


生まれこの方、右から書かれた横文字とか目にする機会は余りなかったというのに、この雰囲気の広告は物凄く懐かしい気分がします。


これがDNAに刻まれた記憶というやつでしょうか……?



ページを開くとこんな感じです。




古書3




表紙裏の広告がまたいい味を出しております。


広告の文章もまた何故だかとっても懐かしい気分がする謳い文句!



そして気になる肝心の内容は……。



古書4




かなりのページ数と、物凄い文字数のかなりガッツリした書道の教本でした。


これ本当にオマケかよっ!?Σ(゚□゚|||)


なんだか戦中のイメージが全くない感じです……。


更に面白い事に、今から75年も前の本なのに実に実用的です。


字は少しクセがありますが、かなり私の好みです。


大切に使っていきたいと思います!!





古書







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