本当に欲しいと思ったものは、必ず遅れて手に入る。
欲しい、欲しいと切望している時には、まず手に入らない。
手に入る時は、だいたいにおいて、既にそれほど欲しいと思っていない時か、もしくは、それが手に入って当然だ、と思っている時のどちらかだ。
例えば会社で極めて忙しい時。
『休みたい、寝ていたい、風邪でもひかないかなぁー』
と願う。
だけど、休みを切望している時ほど、風邪をひく事はまずない。
その後時間が経ち、仕事が楽になった時や、連休に入った直後など、全く風邪を望んでいない時ほど、簡単にパタンキューする。
風邪をひきたかったのは今じゃね――(# ゚Д゚)――よぉぉぉっっ!!
ってなもんである。
例えばソーシャルゲームのガチャ。
新しいユニットやらキャラクターやらが欲しくて欲しくて溜まらない時は、まずそのユニット等は当らない。
その後、時間が経ち、また新しいユニットが追加され、前のユニットに興味を失うと、ポロっと手に入ったりする。
今欲しいのはコレジャナイ……。( ̄д ̄lll)
ソーシャルゲームのコミュニティには"物欲センサー"なる言葉があるらしい。
欲しい、欲しいと思えば思うほど、手に入らないので、物欲を感知するセンサーがスマホのどこかに付いている、という都市伝説だ。
掲示板などを見てみると、かなりの大金をつぎ込んでガチャを何度も何度も回し、かなり無理矢理欲しい物を手に入れる人もいるらしい。
きっとこれは、
「これだけお金をつぎ込んだのだから、手に入って当然だ」
という極致に達した時に、ポロッと手に入るのだろう。
切望している時は手に入らず、手に入って当然と思えるまで、あれこれ手を尽くすか、欲しいと思わなくなると、手に入る。
今まで人生を振り返ってみると、ほぼその通りだ。
どんなに高価な物でも、手に入れるのが難しいものでも。
調べてみると、同じ事を言っている人は沢山いる。
きっと世の中はそういう風に出来ている。
本当に欲しいものは、必ず遅れて手に入る。
……なので焦る必要は、全くないのだ。
それを欲しいと思う感情って、なかなかなくなりませんけどね……。
しかも手に入った時は、それほど欲しいと思っていないという……。
本当、世の中は、良く出来ている。
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