一人で書の練習をしていると、上手に書けない事が多々あります。
逆に、生徒さん達の前で書く際、上手く書けなかった事というのはほとんどありません。
むしろ自分でもビックリするぐらい上手に書ける事すらあるぐらいです。
この2パターンの違いはなんなのか?
を考えていると、大きな違いは意識、心の違いの様な気がします。
生徒さん達の前で書く時、私の心は自然と"先生"であり"書道家 雲星"になっているんですよね。
何の気負いもなく、ただ自分の技術を教える事だけに集中している感じです。
ある意味、淡々と書いている。
でも、一人で練習している時は、単なる一個人になっている感じです。
Facebookに挙がっている、他の人の字を見て、その人との才能の差を感じてガッカリしたり、人の活躍を羨んでみたり焦ったりしながら練習し、線の一本書くたびにその線に一喜一憂したりしています。
ああ、もう、全然上手に書けねぇぇ――(# ゚Д゚)――っっ!!
……と、そんな感じです。
心、マインドが大変悪いですねぇ……、我ながら……。( ̄д ̄lll)
そんな時、よく生徒さんに囲まれている妄想……じゃなくて想像をしながら、練習したりします。
自分が書いている周りで、生徒さん達が見ているイメージ。
心の中で、書いている字を一画、一画、丁寧に説明します。
『ここもしっかり手を抜かず、トン・スー・トン、のリズムで。右上がりを強く、少しそる』
みたいに。
時々、生徒さんが質問してきたりして。
妄想生徒A 『先生、この線はどうやったらふんわり書けるんですか?』
雲星 『そこはね、デュフw。筆をね、デュフフ……。こう、少し捻りながら書くと、線がね、デュフフ……、ふっくら、ぽちゃっと書けるんですよ、デュフフwww』
妄想生徒B 『なるほど! よく分かりました!! さすが先生っ!!!』
雲星 『デュフフコポォ オウフドプフォ フォカヌポウwww』
……まあ、ここまで気持ち悪くはないですけど、近い事は考えますね。
酷い妄想ですが、でも……、
これやっている時が一番上手に書けるんですっ!!(Φ皿Φ)クワッ!
や。
やっぱり何事もマインドですよ、本当。
今、丁度、私の所属する書道会は師範試験期間です。
試験課題に行き詰っている方は、
『先生になったつもりで、書いてみる』
という事を是非一度試してみてください!
体験教室実施中!(;´゚д゚`)
ふたばの星 書道教室:http://cloud-star.jimdo.com/
