師匠と書いて『せんせい』とルビを振ります。
これ少年漫画の鉄板。
……いきなり話しが逸れました。( ̄_ ̄lll)
私の師匠は武田双雲先生という方で、今でそこ私は先生に対し、(私なりに)敬意を払っております(?)が、最初から慕っていたかというと決してそうではありません。
昔、私は師匠の事を、
『なんだか胡散臭くてテンションのやたらと高い兄ちゃんだなー』
(私が師匠のところに入会した当初、お互い20代でした)とぐらいにしか思っておりませんでした。
まだそんなに有名ではなかったですし、何よりいい加減な面をかなり多く見せられたので……。
そんなこんなで師匠が教室の合間に熱く語る、人生をより良くする方法だの、夢を持つ事の大切さだの、感謝する心の凄さだのと言った話を
「そんな事を言ったって」
とか
「……でも~だし」
とか
「理想論でしょ?」
とか
「そりゃー、双雲先生だからできる事なんでしょ?」
という感情で聞き流しておりました。
とは言え、一応自分で選んだ先生ですから、書道とはまったく関係ないワークショップだったとしても、まあしぶしぶやったりしておりました。
……そしたら5年後ぐらいに段々と人生が変わってきました。
この人、スゲー人だっ! Σ( ̄□ ̄lll)
と理解するまでに5年掛かった、って事ですね。
……人を見る目、かなりないです。il||li_○/ ̄|_il||li
でも、これは私に限った話しではないのかなぁー、と最近よく思います。
きっと本当に人を見る目のある方って、全体の1%もいないんじゃないでしょうか?
それこそ霊能力とか超能力じみた力がないと無理だと考えます。
『人を見る目がある』
と自信満々にいう方の大半は勘違いではないかと思います。
……というのも、人は自分とまったく異なる価値観の人と出逢った時、まず初めに反発する方が大半だからです。
自己防衛本能とでも言いましょうか。
ちなみに『人を見る目がある』と言う方は、自分と同じ価値観の人を"良"と判断しているだけだと思います。
異なる価値観の人を客観的に判断する、なんて事はまず不可能です。
異なる価値観を受けとめ、理解するには時間がとても必要だと思います。
学校の先生って大変です、たぶん。
……というのも『学校の先生と生徒の価値観が一緒』という事はまずないからです。
今の日本では、生徒の価値観に合わせる先生が良い先生、として評価される場合が多々あったります。
……でもそれでは、生徒の異なる価値観に歩み寄る能力が育まれないのでは?
と思ってしまいます。
以前聞いた話しでは、今の日本では、生徒が学校の先生を尊敬している割合が、諸外国に比べ極端に低いそうです。
日本では50%に満たないとか。
ちなみに発展途上国では100%がほとんど。
ビリ2の国(どこか忘れましたが)でも75%程度でした。
ダントツワースト1。
世界一、学校の先生を舐めている国、日本です。
時々教師の不祥事がニュースで流れ、日本全国にダメな教師が溢れかえっているような錯覚に陥りますが、ほとんどの方は立派な人達です。
生徒にしろ生徒の親にしろ、学校や先生達に対しダメだしをする前に、まずは学校や先生の価値観を理解しようと心掛ける事が重要なのではないでしょうか?
もしかすると、自分達の未来にとてつもなくプラスになる様な事を考えているかもしれません。
ハッキリ言って、みんな人を見る目なんてありません。
見る目があったら、ここまで振り込め詐欺は横行しないし、政治家は不祥事を起こさないし、離職率や離婚率は高くなりません。
夫婦は絶対に円満だし、世界に争いは起こらないし、仕事は常に円滑に進みます。
見る目がないから、そうならないのです。
自分には見る目がない、という事を前提にして、まったく異なる価値観の話しでもちゃんと聞く、という事が結果的に自分にとってプラスになるのだろう、と思います。
……とりあえず、学校の先生の話しはちゃんと聴いた方が良いと思うのです。
私もしっかりと信頼される先生にならなきゃ……。
……いえ、
私はしっかり信頼される先生です!!
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現在形で書く事が、そうなるための秘訣。
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