書道会で新しい筆を購入しました。
羊毛で少し柔らかく、初心者~中級者用の筆です。
私の教室の生徒さん達が注文で購入する際、試し書きをするためサンプルとして教室に置こうと思いました。
早速、試し書きをしてみました。
私は普段もっと柔らかい筆を使っているので、全然柔らかく感じなかったのですが、イタチの毛の筆など比較的硬い毛の筆を使っている生徒さん達は、最初は戸惑うだろうと思われる柔らかさです。
慣れるまでは大変なんだろうなぁー。(´Д`;)
これは私の持論ですが、筆や紙は書いてみて『書き易い』と思える物よりも、『なんだか少し難しい!』と思うぐらいの物を使った方が良い気がします。
書き易い硬い筆ばかり使っていると、柔らかい筆で柔らかい字を書く事が難しくなります。
(柔らかい筆を使えれば、硬い筆は簡単に使えます)
また、書き易いからといって、摩擦が少なく、滲まない紙ばかりを使っていると、ある日突然、指定の紙に字を書かなければならなくなった時に対応できません。
筋肉トレーニングで、自分の筋力よりちょっとだけ負荷を大きくするのと同じように、書道もやはり自分に少し負荷をかけた方が上達が早くなります。
(あくまで少しの負荷です。負荷を掛け過ぎると変なクセがついてしまったり、字を書く事事態が嫌になってしまったりしますので)
まあ、どんな物事でも、自分のレベルより1つぐらい高いレベルの事をやってみる、ドMの人の方が上達が早いですよネっ!
ドMになる事が上達の近道っ!! ( ゚∀゚)=3ムッハー
そう言えば、師匠の教室に入会して間もない頃、師匠はこんな事を言ってました。
「人は少しの負荷を好む生き物です」
と。
多少の負荷があった方が人は心地好く感じるそうです。
何かしら刺激がないと人は苦痛で仕方がないとか。
そしてこんな事を言ってました。
「スーパーマリオがずっと平地だったら誰もやらないですよっ!
スタートっ! Bダァァ――シュッ!! ゴォォォォ――――ルぅぅ!! ……の繰り返しだったら、ゲームしている事字体が苦痛になってきます。人生も同じで、ずっと何の刺激もないBダッシュしているだけの状態だったら、たぶん死にたくなると思います」
身振り手振りで、そんな事を語ってました。
でも、とても良く分かる例えだと思いました。
人生も書道も、少しばかり負荷を掛けてみた方が、実は楽しいのかもしれません。
人生も書道もスーパーマリオっ!!
クリボーやらクッパがいるから面白いっ!!
私なんて、小学生用の摩擦がなく滲まない半紙で練習すると、苦痛で苦痛で仕方がありません……。
……という訳で、生徒さんに自信を持って、少し難しい筆や紙を勧めてみます!!
ふたばの星 書道教室:http://cloud-star.jimdo.com/
