万有引力 | 書道家 北村雲星の小ネタ集

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以前、ブログで、

「物理が嫌いなのに、機械工学を専攻しちゃったっ(・ω<) テヘペロッ!!」

みたいな事を書きましたが、別に物理の全てが嫌いという訳ではありません。


物理法則や物理現象といった知識はとっても好きだったりします。


慣性の法則やら、原子核構造やら、相対性理論とか、知識として学ぶのはとっても楽しいです。


で、物理の何がダメかと言いますと……

計算です。


あ゛~~、ダメ、式が出てきた途端にやる気なくすワー。


理解出来るし、式も立てられるし、計算は……パソコンまかせだけど、でもやる気が起きないんですよねぇー……、どうしても。


設計部にいた時も、3D CADで部品の形を作るのは凄く好きだったのに対し、断面係数を出して、応力点、モーメントから限界破断応力を……、とか言われると、とってもウンザリ……。


計算は出来るんですけどねー。


数字が出てきても、なんだか現実味を帯びない、っていうか。


例えば『万有引力の法則』って皆さんご存知ですか?


「あー、あれね。あれあれ。知ってる、知っているっ!! ニューロンさん? が、リンゴの木から落ちた実を見て…………食べた?」

ぐらいの認識かもしれないですね。

あの万有引力って、物理法則だけを考えるととっても楽しいんですよ!


簡単に説明しますと、『全ての物体には引力がある』って事なんです。


で、その引力は質量が大きいほど引っ張る力が大きいんです。


身近な物で一番質量の大きい物って"地球"なんです。

なので、皆、地球に引っ張られている力を一番大きく感じるので、他の力を感じないんですよね。


つまり机の上にある消しゴムにだって、実は引っ張られているんです。


理論で言いますと重たい物ほど大きな力で引っ張る訳ですから、街で巨漢の人に出逢ったりしますと、

「あっ! あの人に今、凄い力で引き寄せられているんだっ!」

とか考える事が出来るんです!


なんだか面白いでしょ?


でも、これを式で計算するとなると、途端にウンザリになるんですよねぇー……。


ちなみに物体Aと物体Bが互いに引きつけあう力を式だそうとすると、


(引力)=(万有引力の比例定数)×(物体Aの質量)×(物体Bの質量)÷(物体AとBの距離の二乗)


で出せるんですけど……、もうこの時点でウンザリしている人が多そうですね。


具体的に計算してみましょう。


体重70kgの男性と、体重45kgの女性が、10mの距離で立っているとします。


万有引力定数は、G=0.0000000000667ですから、二人の間に発生する力Fは……、

F=0.0000000021[N]

となる訳です。


ね、ウンザリするでしょ!


なんだよっ! サッパリ実感できないよっ!

だいたい単位の[N](ニュートン)ってなんだよっ!?

1ニュートンがそもそもどれぐらいの力か、実感できねーよっ!!


……と、まあ、物理のこういう数値的な何かが、とってもダメだったりします。


だいたい、式を見て面白いって言う人の気がしれな…………、あれ? 引力は距離の二乗に反比例する?


って事は、例えば男性の女性の距離が1/10の1mだったら……、

F=0.00000021[N]

って、事は……

100倍になったっ!?


なんとっ!

男性の女性の距離が十分の一になったら、二人のお互いが惹かれ合う力が100倍になりましたっ!!


距離が縮まるほど物理法則的にもラブラブになるんですねっ!!


……こういうくだらない事を思いつくから、物理は楽しいっ!( ゚∀゚)=3ムッハー

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