さようならムーンウォーカー | Facing Forward

さようならムーンウォーカー

今朝のニュース番組のトップを見た。
第一印象は「まさか」という気持ちだった。
どこかしら異次元の人のように思っていたので、実感が湧かない。
わたし達の青春のアーティストがまた一人、本当の星になってしまった。

思い返せば、かつて仲間と一緒にお店のフロアを借り切ってダンパを開催した時、必ず彼の曲を使ったものだった。
彼の作品は、ダンスシーンに欠かす事が出来ないナンバーばかり。
わたしも彼を気取って、白のスーツに腕章を付け、白い帽子を被って出来損ないのムーンウォークを試したものだった。
練習すればするほど、彼は重力を無視した存在に思えてならなかった。
憧れの遠い遠いスター、マイケル・ジャクソン。

彼の残した作品群は、本当に芸術だったと思う。
プロモーションビデオがドラマ仕立てになったあの大ヒット作が、その後のPV界を一変させた。
病気やプライベートがスキャンダルと化した後も、彼がスーパースターである事に変わりなかった。
今年はロンドンで最後と言われるライブがあるはずだったのに…

まだ、嘘のように思えてならない。
とても信じられない。

でも本当にもう居ない…消えてしまったのだ。

さようなら、わたし達の偉大なるアーティストよ。
貴方と同じ年代に生きられた事を誇りに思います。
貴方が居なくなっても、ずっと愛しているよ。