最後の『今日のケータイ捜査官7』※長文注意
晩ご飯を番組が始まるまでに終えようと思ったのに終わらなかった。
「最終回だから正座して観るつもりだったの?」ときょうだいのひとAにマジ訊きされる。
「最終回だから集中して観たいじゃない」と答えたけど…
先週のゼロワンから見せられるとは思わなかった(泣)
辛くなったので、アバンからOPの間にご飯をかき込むことに。
でもつい観てしまう…これで最後だもんなあ。
起きてる?セブン
凍結されたセブンとサードがどうなるのかと想像するより、ゼロワンを失って全開で悲しんでいるケイタが、アンダーアンカーに乗り込んで来た志村刑事と海斗刑事の目の前で、警察官に引き渡されようとしているセブンを奪取。
ケイタが物凄い目でセブンを見つめていたので、「(今ここでセブンを奪おうなんて思っちゃ)だめよケイちゃん!」と思わず画面に向かって突っ込みましたよ。
宗田元会長の号令で、ケイタがドアをすり抜けた瞬間ロックがかかり、警官達は一瞬閉じ込められます。
志村刑事の「託したのか、彼等に」という言葉と、宗田元会長以下アンダーアンカーの職員達の力強い頷きがカッコ良かったです。
そこから始まるケイタとセブンの逃避行。
でも街中至る所にジーンが居ます。
アンカーにも1台、志村刑事が持ち込んだのが1台あって、その2台がクルクルと歌うように踊るように向かい合うと、突然並列分散リンクを開始。
そしてエライザを乗っ取り、日本中のネットワークを使って知識を吸収、そして街中のジーン端末が次々と“つながって”ジーンの急成長が始まりまった。
起きて、セブン
本当に捨て駒にされた事に絶望しつつ、何とかジーンの暴走を食い止めたいと考えてアンダーアンかーに戻って来た伊達さんが「フォースを起こせ!フォースが持つウィルスでジーンに対抗する」と提案。
かつてゼロワンがアンカーを襲撃した際、感染すると確実にネットワークやPB達の機能を破壊するウィルスを仕掛けられ、感染したフォースは誰ともリンクしないよう、凍結される事になった。
彼女が目覚める時は、即破壊されるという事。
それでも、バディである瞳子さんと再会出来て嬉しそうだった。
ソリッドを着身したサードがフォローにまわる。
感染の恐怖はあるけど「自分が桐原様ならどうするかと考えた結果でございます」と、まるでいつものミッションに挑むかのように淡々としたサードが頼もしかった。
桐原さんが側に居ない、セブンもケイタも居ないこのアンカーで、事件に立ち向かい、マトモに起動出来るのは自分だけと知っているからこその決意。
フォースから転送されたウィルスを抱いてジーンにリンクしたサードの捨て身の作戦は、残念ながら通用しなかった。
逆にサード達が乗っ取られ、ラムダを破壊される結果となってしまった。
最後の力を振り絞り、ジーンのネットワークに追い詰められそうになっていたケイタ達の居場所を、桐原さんに伝えるサード。
何とイメージの中ではありますが、夕焼けの中を走る列車のボックス席で黒電話を使って話しています。
目の前には、巨大なジーンの眼球がサードを見据えており、会話が終わるまで監視を続けているかのようです。
ゼロワンの僅かな意識がそこに働いてくれていたなら幸いだと妄想する。
誰からかな
ジーンとPBの差は何だろう。
ジーンは持ち主が教えた通りに喋り、動く。
でもそれはあくまで、持ち主の模倣でしかない。
次行動の予測演算以上には進化しない。
だが、PBは成長する。
バディが教えた通りに喋り、動く。
が、その行動や受けた言葉等を、自分で考えて、発展させるところが違う。
どちらも機械だけれど、あくまで人間が与えたプログラムに沿って最適化を測るジーンと、プログラムを超えて自我を持ち、人間と直接話し合って解決を求め、時に人間が心の奥底で願う事を察する事が出来るPB。
同じように見えるけど、違うんだ。
ただ、セブンが言うように「ジーンの急成長に人類が追い付かなかった。私とケイタのようにはいかなかった」ということだ。
網島家で可憐ちゃんが持つジーンは上手に成長していたみたいなのにな。
さすがケイタを育む網島家。馴染むのが早かったです。
「わたしの、バディ」
今日は何度この言葉を聞いただろう。
セブンがケイタに助けられ、ジーンが流す人間に有害な音声と映像に掴まらないよう圏外へ逃げる二人。
しかし魔の手は彼等を容赦なく追う。
桐原さんに寸での所で助けられたのも束の間、よりにもよってセブン自身にジーンがリンクしようとしてきた。
もがき苦しみ、ケイタを守ろうとするセブンを「君達はどこまでも人間に隷属する」と間明が笑います。
そして…
ゼロワンが、
サードが、
最後に口にしたその言葉を、
セブンが笑顔で告げて。
ボロボロになってアンダーアンカーに戻ったケイタが、肩を震わせながら美作部長に結果を報告。
涙のような粒だけになったセブンを「あなたはバディなのだから」と託される。
同じく今回バディを失ったエージェント、瞳子さんと桐原さんの3人で拳を突き合わせる。
涙まみれなのはケイタだけですが、大人の二人もギリギリ我慢している。
彼等の心は折れていない。
バディの魂は側にいないけれど、心で繋がっていると確信しているから。
「また、会おうな!」と青空に向かって叫ぶケイタは、1年前より確実に成長した。
たくさん犠牲はあったけど、ケイタなら大丈夫。
今後もいっぱい勉強して、いつかまたアンダーアンカーが再開されたら、是非エージェントとして復帰して欲しい。
ありがとう、ケイタ。
ありがとう、セブン。
【ここから少し雑談】
1年間楽しませていただいたこの番組。
最終回は少し散漫な編集だったというのが正直な感想です。
それに、どうしても拭えないバッドエンディング感…
PBは“明日未来”でも、人類が手にするにはまだ早い存在だったのかとか思った。
「機械が人間の心を持つとどうなるか」という話でハッピーエンドは殆どありませんが、せめて希望がもっと持てるようなシーンがあると有難かったです。
まあ大人が作る完全子供向けではない、今のリアルという事でしょうか。
子供の頃に観たアニメと原作マンガの差が激しくて吃驚した事を思い出したよ。
エピソード中も、刈り込める所とか、ここはもっと見せて欲しいなと思う所があったので、是非、最終回のディレクターズカット版を出してもらいたいです。
その時はED曲はナシでお願いしたい…むしろ島谷さんのOPを再び流して欲しかったり。
実は3期目の曲、あんまり好きじゃないんです(爆)
思い入れが難しいと言うか(^^;
そ、そうですよ!
最後の番組提供のナレーションバックのシーンセレクションに、今回居なかった人が居たよね!
しかもセブンが夢見た時の、ほろ酔い笑顔のカット!!
ぼろぼろ泣いていたのに、見つけた瞬間「ヒクッ!」って息止まったよ。
その後はきょうだい揃ってテンションが上がりまくりです。
ああ、悲しい気持ちいっぱいだったのに、また持って行かれたよ滝本さん!!
本当に観て良かった番組でした。
1年間ありがとう。
また、未来で。
「うむ、おはようバディ」
「最終回だから正座して観るつもりだったの?」ときょうだいのひとAにマジ訊きされる。
「最終回だから集中して観たいじゃない」と答えたけど…
先週のゼロワンから見せられるとは思わなかった(泣)
辛くなったので、アバンからOPの間にご飯をかき込むことに。
でもつい観てしまう…これで最後だもんなあ。
起きてる?セブン凍結されたセブンとサードがどうなるのかと想像するより、ゼロワンを失って全開で悲しんでいるケイタが、アンダーアンカーに乗り込んで来た志村刑事と海斗刑事の目の前で、警察官に引き渡されようとしているセブンを奪取。
ケイタが物凄い目でセブンを見つめていたので、「(今ここでセブンを奪おうなんて思っちゃ)だめよケイちゃん!」と思わず画面に向かって突っ込みましたよ。
宗田元会長の号令で、ケイタがドアをすり抜けた瞬間ロックがかかり、警官達は一瞬閉じ込められます。
志村刑事の「託したのか、彼等に」という言葉と、宗田元会長以下アンダーアンカーの職員達の力強い頷きがカッコ良かったです。
そこから始まるケイタとセブンの逃避行。
でも街中至る所にジーンが居ます。
アンカーにも1台、志村刑事が持ち込んだのが1台あって、その2台がクルクルと歌うように踊るように向かい合うと、突然並列分散リンクを開始。
そしてエライザを乗っ取り、日本中のネットワークを使って知識を吸収、そして街中のジーン端末が次々と“つながって”ジーンの急成長が始まりまった。
起きて、セブン本当に捨て駒にされた事に絶望しつつ、何とかジーンの暴走を食い止めたいと考えてアンダーアンかーに戻って来た伊達さんが「フォースを起こせ!フォースが持つウィルスでジーンに対抗する」と提案。
かつてゼロワンがアンカーを襲撃した際、感染すると確実にネットワークやPB達の機能を破壊するウィルスを仕掛けられ、感染したフォースは誰ともリンクしないよう、凍結される事になった。
彼女が目覚める時は、即破壊されるという事。
それでも、バディである瞳子さんと再会出来て嬉しそうだった。
ソリッドを着身したサードがフォローにまわる。
感染の恐怖はあるけど「自分が桐原様ならどうするかと考えた結果でございます」と、まるでいつものミッションに挑むかのように淡々としたサードが頼もしかった。
桐原さんが側に居ない、セブンもケイタも居ないこのアンカーで、事件に立ち向かい、マトモに起動出来るのは自分だけと知っているからこその決意。
フォースから転送されたウィルスを抱いてジーンにリンクしたサードの捨て身の作戦は、残念ながら通用しなかった。
逆にサード達が乗っ取られ、ラムダを破壊される結果となってしまった。
最後の力を振り絞り、ジーンのネットワークに追い詰められそうになっていたケイタ達の居場所を、桐原さんに伝えるサード。
何とイメージの中ではありますが、夕焼けの中を走る列車のボックス席で黒電話を使って話しています。
目の前には、巨大なジーンの眼球がサードを見据えており、会話が終わるまで監視を続けているかのようです。
ゼロワンの僅かな意識がそこに働いてくれていたなら幸いだと妄想する。
誰からかなジーンとPBの差は何だろう。
ジーンは持ち主が教えた通りに喋り、動く。
でもそれはあくまで、持ち主の模倣でしかない。
次行動の予測演算以上には進化しない。
だが、PBは成長する。
バディが教えた通りに喋り、動く。
が、その行動や受けた言葉等を、自分で考えて、発展させるところが違う。
どちらも機械だけれど、あくまで人間が与えたプログラムに沿って最適化を測るジーンと、プログラムを超えて自我を持ち、人間と直接話し合って解決を求め、時に人間が心の奥底で願う事を察する事が出来るPB。
同じように見えるけど、違うんだ。
ただ、セブンが言うように「ジーンの急成長に人類が追い付かなかった。私とケイタのようにはいかなかった」ということだ。
網島家で可憐ちゃんが持つジーンは上手に成長していたみたいなのにな。
さすがケイタを育む網島家。馴染むのが早かったです。
「わたしの、バディ」
今日は何度この言葉を聞いただろう。
セブンがケイタに助けられ、ジーンが流す人間に有害な音声と映像に掴まらないよう圏外へ逃げる二人。
しかし魔の手は彼等を容赦なく追う。
桐原さんに寸での所で助けられたのも束の間、よりにもよってセブン自身にジーンがリンクしようとしてきた。
もがき苦しみ、ケイタを守ろうとするセブンを「君達はどこまでも人間に隷属する」と間明が笑います。
そして…
ゼロワンが、
サードが、
最後に口にしたその言葉を、
セブンが笑顔で告げて。
ボロボロになってアンダーアンカーに戻ったケイタが、肩を震わせながら美作部長に結果を報告。
涙のような粒だけになったセブンを「あなたはバディなのだから」と託される。
同じく今回バディを失ったエージェント、瞳子さんと桐原さんの3人で拳を突き合わせる。
涙まみれなのはケイタだけですが、大人の二人もギリギリ我慢している。
彼等の心は折れていない。
バディの魂は側にいないけれど、心で繋がっていると確信しているから。
「また、会おうな!」と青空に向かって叫ぶケイタは、1年前より確実に成長した。
たくさん犠牲はあったけど、ケイタなら大丈夫。
今後もいっぱい勉強して、いつかまたアンダーアンカーが再開されたら、是非エージェントとして復帰して欲しい。
ありがとう、ケイタ。
ありがとう、セブン。
【ここから少し雑談】
1年間楽しませていただいたこの番組。
最終回は少し散漫な編集だったというのが正直な感想です。
それに、どうしても拭えないバッドエンディング感…
PBは“明日未来”でも、人類が手にするにはまだ早い存在だったのかとか思った。
「機械が人間の心を持つとどうなるか」という話でハッピーエンドは殆どありませんが、せめて希望がもっと持てるようなシーンがあると有難かったです。
まあ大人が作る完全子供向けではない、今のリアルという事でしょうか。
子供の頃に観たアニメと原作マンガの差が激しくて吃驚した事を思い出したよ。
エピソード中も、刈り込める所とか、ここはもっと見せて欲しいなと思う所があったので、是非、最終回のディレクターズカット版を出してもらいたいです。
その時はED曲はナシでお願いしたい…むしろ島谷さんのOPを再び流して欲しかったり。
実は3期目の曲、あんまり好きじゃないんです(爆)
思い入れが難しいと言うか(^^;
そ、そうですよ!
最後の番組提供のナレーションバックのシーンセレクションに、今回居なかった人が居たよね!
しかもセブンが夢見た時の、ほろ酔い笑顔のカット!!
ぼろぼろ泣いていたのに、見つけた瞬間「ヒクッ!」って息止まったよ。
その後はきょうだい揃ってテンションが上がりまくりです。
ああ、悲しい気持ちいっぱいだったのに、また持って行かれたよ滝本さん!!
本当に観て良かった番組でした。
1年間ありがとう。
また、未来で。
「うむ、おはようバディ」