今日の『ケータイ捜査官7』 | Facing Forward

今日の『ケータイ捜査官7』

うん、これは避けては通れない話でしたね。
“自我を持つ機械”という設定ならば。
どうしたって悩むに決まっている。
それが自発的なものじゃなく、部外者(間明蔵人)の策略だとしても。

先週に引き続き、今回も我々きょうだいが黙ってドラマの行方を見守っていた回は珍しいですよ。
それだけ最終回に向けてハードになっているという証拠でしょうか。

何気ないケイタの(調子に乗った)一言が、セブンの自我を苦しめる結果に。
機械は、フォンブレイバーは、人間に隷属するというのが大前提だから…
セブンの「自分を人間扱いして欲しい…な~!」っていう僅かな望みを、何故今増幅させるのだ間明。
容易く拉致されるセブンもアレだと毎度思うけど、セブンとケイタはいつも一緒なので、ケイタを除外して拉致されるのは本当に初めて。
でも、これはアンダーアンカーのエージェントとして事件を追えばあり得る話ですけれども…

とにかく、セブンが見る夢の中という情況で、かつてゼロワンに破壊されたセカンドがナビゲーターになっているとか、銀色の両手で今は亡き滝本さんと一緒に行動する画像(視界が遮られているという設定だけれども、これ以上にない制限はない!)とか、自分のバディであるケイタとかつてバディであった滝本への“セブンの気持ちの捕らえ方”が、まるでセブンにとって「現在を生きる為には過去を忘れる」という事が不実であるような描写とか迷いとか…
でも仕方がないですよね。
人間は究極「忘れる」事が出来ますが、機械であるセブンには…外部からの干渉以外、自ら忘れる事は出来ない。
あの並列分散リンクで大変だった時のように、後で御隠居達に消してもらう事にはならないんですよね。
そう思うと、ゼロワンが言った「我々PBがバディを失うという意味を、苦しみをお前達には分かるか」という問いには…本当に申し訳ないとしか言い様がない。
そうプログラミングされた“機械”であるPBに、人間の都合だけで良いように動いてもらう為だけのプログラムに、彼等PBがある一定の望みを持った時(機械である自分も、バディと同じ人間として扱って欲しいという思い)に絶望しても仕方がないのか。
その“解”を求めて出奔したゼロワンには、ケイタがいてくれるので安心ですが…
でも、セブンはいきなりバディを連続して喪失するような目にあっていない(滝本の事はあるが、直ぐにケイタが現われた)ので、今までコンビを組んで仕事をして来た経験の上で、本当の意味で“バディが自分から離れて行く”という気持ちになったのは初めてなのではないのか。



ごめんなさい、今もまだ上手く纏められません。
セブンの悩みと同じく、自分も色々悩んでいるのもありますが…
どうしたら、尽くす相手に対して自分が役に立てるのかな。
どれだけ頑張っても、相手が認めてくれなくてはスタート時点と同じではないのか。
自己満足とかそういうのではなく、自分が関わる事で大切な人が笑顔になってくれる…
それを寂しいとか思う事もあっても、満足出来るのは一体どういう事象なのか。

“解”は未だ得られずです。

セブンの悩みと裏腹に、物語は大きく動いて行くようです。
後5回くらいなのか?!
目が離せないぜ!!