身体は正直だ | Facing Forward

身体は正直だ

健康には気を使っているつもりでも、まさかという事態に見舞われる事があります。
それは、昨日の比叡山の帰りのバスで起こりました。

もともと昨日の朝は、目覚めから悪かったのです。
起き方に失敗したというか、何て言ったら良いのかなあ…中途半端な目覚め方だったのですよ。
わたしは低血圧ですが、いつも目覚めはパッチリしてるんですよ。
ここ数日、体調が悪かった所為もあると思います。
完全に身体が起きていない状態で出掛け、狭い座席に収まりながら片道1時間のバス行程。
山頂に着く前から、何となく胸が締め付けられるような痺れを感じてました。
参拝を済ませてガーデンミュージアムでご飯を食べる頃には、だいぶ調子が戻って来ていたのです。
ところが、帰りのバスの中で、急に具合が悪くなりました。
ウトウトと眠りかけていたのに、何だかとても息苦しくて、眠っていられなくなったのです。
わたしが座る座席の傍に立つカップルの荷物がバシバシ身体に当って、煩わしいなと思うものの…そんな事は満員電車で慣れっこのはず。
すると、両手が痺れて震え始め、冷汗が止まらなくなりました。
息が、出来ない。
出来なくはないけど、息苦しい。
胸はギューっと締め付けられて来るし、とにかくジッと座っていられません。
たまらず、隣の席で眠っている相方Eを揺り起こし、気分が悪い事を告げました。
丁度バスは、京阪三条駅手前に差し掛かっていて、JR京都駅まで行く予定だったのを途中下車する事に。
駅前のロータリーにある休憩所で、一度横になったものの…全く痺れと震えが治まりません。
胸は苦しいけど、心臓が痛いわけではない。
ひたすら胸筋が畏縮している感じで、手先の痺れは曲げる事が困難なくらいになっている。
足先も痺れて、頭の皮も痺れが酷くなって、もう居ても立っても居られないくらいだった。
これはもしかして救急車レベルなのだろうか。
とにかく病院に行った方が良いと、相方Eが交番へ救急診療をしている病院を聞きに行ってくれました。
Eが帰って来るまでの間、痺れと息苦しさがピークに達し、意識を手放しそうになりました。
でも、ここで息をする事を止めたら死んでしまうと思い、必死で震えながら待っていました。
戻って来たEと共に、タクシーで病院へ向かいます。
タクシーで京都の街を移動するのは初めてなのに、具合が悪くなってるなんて損した気分もしましたが、最早それどころではありません。
乗車中、幾分かマシになってきたものの、已然痺れが取れません。
でも、病院に着いて受付を済ませたあたりから、かなり気分が落ち着いて来ました。
診察してもらう頃には、痺れていた辺りが緩い筋肉痛といった状態に。
血中酸素も、血圧も異状無し。何故かしてくれた脚気の検査もオールオッケー。
その上で先生が「多分、過換気(過呼吸)症候群でしょうね」と仰るので、何となくそんな気はしていました。
この症状の事は、以前本で読んだ事があるので。
原因はストレスだったり、急激な運動の所為だったり様々。
ストレスなら思い当たる所が多すぎるし、運動は…最近サボりがちだったエアビリーを再開したからか?
それにしても、本当に「死んでしまう」と思うほどの苦しさでした。
「今日はこのまま帰っていただいても大丈夫ですよ。我々救急担当は、命に別状がないと判断してからお帰りいただきますから安心して下さい。でも週明けには神経内科を受診して下さい」というので、月曜日にでも地元の病院に行こうと思います。

相方Eには、せっかく楽しかったガーデンミュージアムの後に、色々と心配、迷惑をかけてしまって申し訳なかったです。本当にごめんなさい。
ストレスはなるべく溜め込まず、運動はほどほどにします。