さよならヘップナビオ
朝の9時に相方Eと待ち合わせて、日本語吹き替え版のH・P映画を観に行きました。
実はあまり吹き替えをしている子役の声が好きじゃなかったし、観客に子供が多いから騒がしいのが嫌で、敬遠していたんです。
でも、せっかく買った前売り券を消化しないのは嫌だし、公開もほぼ終了しているところが多く、字幕版は観られる時間帯になかったということもあって、朝一番の吹き替え版を観る事に。
ところが、今回の吹き替え版がかなり良かったんですよ!
字幕を追わずに済む分、より映像が目に飛び込んで来るし、字幕版ではどうしても読み易さを意識して、とんでもない意訳になったり省略しすぎていたのが、吹き替え版では原作や原脚本にかなり沿っていたもので、字幕版より映画の世界に入り込めましたよ。
ビバ日本語吹き替えの脚本家!ありがとう!!
懸念していた観客は、確かに子供連れもいましたけど、ちゃんと大人しく観ていましたね。
それに、意外と年配の方も多かったです。
やはりお年が進むと、字幕を追うのが辛いのでしょうか。
相方E「うちの親がそう言ってたよ。暗いところで細かい字を観るのが辛いから、映画に行かなくなったって」
わたし「なるほど…」
遠くない将来で、わたしも日本語吹き替え版を率先して観に行くようになるかもしれません。
さて、映画館は大阪梅田の中心地のヘップナビオ(旧ナビオ阪急)の上にある東宝系シネコンでした。
10月1日から同じ東宝系のTOHOシネマズ梅田としてリニューアルするそうです。
マイレージトカードを持っているわたし達には嬉しいリニューアル♪
ですが、このヘップナビオが10月28日をもって閉館するそうです。
初めて梅田を訪れて20年ほど経ちますが、百貨店と違った雰囲気の、高級感溢れる憧れのビルでありました。
その3階にある、吹き抜けが気持ちいい喫茶店が大好きで、今回「もう暫く来る事はないだろうから」と、久し振りにお茶を飲みに入りました。
新阪急ホテル直営の『ア・マーレ』は、出来た当初にはきっと音楽会を催していたんだろうなと思わせる舞台があります。
お茶とスウィーツが美味しい喫茶店で、梅田に来た時はよく利用させてもらったものです。
いつからここに来なくなったのか忘れてしまったけれど、大好きな喫茶店がまた一つ消えるのが辛いです。
映画館は閉館後も営業され、飲食店街を覗く地下までの店舗部分には阪急百貨店が入るそうです。
同じ阪急グループですから、改装後もこのお店が残ってくれると良いなと思います。
それにしても、久し振りの『ア・マーレ』、やっぱり気持ちよくて美味しかったなあ。

