願い事は、ひとつだけ | Facing Forward

願い事は、ひとつだけ

七夕当日って、昼間晴れていたとしても、夜になると曇ってたりしませんか。
スッキリ晴れた夜空を見た事…子供の頃にあったかな。
一生懸命に天の川を探した記憶があります。
住宅等の地上の明かりで星が綺麗に見えないと教えられたので、近くの大規模な自然公園に行ってみようとしたけれど、大人と一緒じゃないとダメだと叱られたっけ。

昔住んでいた団地では、同じ階段の子供達が集まって笹飾りを作りましたね。
年上のお姉さんが難しい折り紙や飾り切りの仕方を教えてくれたり、仕事帰りのおとうさんたちが近くの市場で大きな笹を買って来てくれて。
皆で願い事を書いた短冊を吊るし、団地の入り口に立て掛けて飾りました。
夜になると、皆で近くの川に流しに行ったなあ。
今思い返すと「そんなことして良かったのかしら」と思うけれど、当時は夏の風物詩として許されていたことでした。

今は、近所のスーパーの生花売り場(あの食虫植物入荷してた所)で、七夕飾りの脇に特設された短冊を書くコーナーに群がる小さな子供さんを眺めるだけで、自分の願い事を書くことはなくなりました。
都会のショッピングビルなんかで大人向けに用意されていると思ったら、ほぼアベック向け仕様(ハートマーク付きとかね)。

願う事はいつも決まっている。
初詣の時も、旅の途中で立ち寄ったお寺や神社でも、星が流れた時も、
ふと目に止まった美しい光景にも。

「みんなが幸せでありますように」

本当にそう願っている。
だって、これしか浮かばないから。
我ながら芸がないと思うけど、まあいいじゃないですか。
皆が幸せなら、わたしも幸せってことですよ。
私が知り合えた全ての人達が、悲しむより笑っていられる世界でありますように。


……
でへ、ちょっと照れるですね(*^▽^*)