比叡山に登ってきたよ | Facing Forward

比叡山に登ってきたよ

相方Eの希望により、小雨降る中行って参りました。
目的は比叡山延暦寺の根本中堂にお参りすること。
何年もお参りしていないから、今年こそはと思っていたらしいです。
わたし自身、こちらには相当昔に来たっきりです。

比叡山ケーブル&バス回遊券を利用して、JR京都駅からバスにて出発。
本当なら雪が沢山残っているだろうお山の風景は、曇り空だけど沿道に沢山咲いている梅の花のおかげで春っぽい。ま、暖冬だから仕方ないですね。
でもバスが上って行くにつれて足元から冷えが!さすがスキー場がある比叡山!上着は綿入れ付きのままのM51にして良かった…(泣)
そして約1時間で延暦寺バスセンターに到着です。
ここの売店でうどんを食べました。山菜たっぷり、セットのちらし寿司も程よい酢加減。美味しかったです。

このバスセンターのすぐ裏に、延暦寺東塔への入り口があります。
回遊券に参拝券も付いてた。うおお。
国宝殿、大講堂を通り過ぎた先に鐘楼が。世界の平和を祈って(自由に)撞いて下さいとある。
ふと見つけた釣鐘の下には『連打禁止』と書かれた板切れが。
わたし「連打禁止って…釣鐘連打する人いるのかな」
相方E「したやつがいるからじゃないのか?(^^;」
結構力要ると思う鐘撞きなので、余程上手な人でなくては連打しても汚い音しかしないと思うな。
つまりふざけて撞くのは良くないということ。当たり前のこと。
できれば腰の入った良い音で聴きたいですね、平和の鐘。

お手水で手と口を清め、靴を脱いで根本中堂へ。
暖冬とはいえ、やはり寒いです。廊下が冷たいです。
渡り廊下にずらりとお習字が貼ってありました。
大変上手なものから一生懸命書いたぞ!と鼻息荒い作品がずらずらと。
お堂の中は薄暗く、とても静か。
相方E「何、どうしたの?」
わたし「え?」
あんまり床が冷たいので、知らずに足を小刻みにジタバタさせていたわたし。
ここで相方E、長年のご無沙汰を詫びるかのように、厄除け祈願とお守りとお札を購入。
お願い事とか、お参りに来たい理由は人それぞれだからと見守るも、けっこう種類があるんですね(^^;
Eはスパッと決めていたけど、悩む人もいるんじゃないかしら。

時間もあるので他のお堂もお参りしようと、根本中堂のすぐそばの文殊楼に。
山門よろしく、前後に急な階段がどーんとそびえてます。
中に文殊菩薩が奉られているというので入ろうとしたら…
ここにも急な階段がありますよ?(´□`。)
両手を鉄臭く(手すりがサビの浮いた鉄棒!)させながら、ほぼ垂直の階段を上りました。
相方Eのうんちくを拝聴しつつ、菩薩様に頭が良くなりますようにとお祈りして、また同じ角度の階段(梯子かもしれない)をひーひー泣きながら降りました(高い所がダメだということがここ数年で判明したわたし)。

延暦寺会館でちょっと休憩。
凄くヒマだったのか、係員のお姉さんたちが一斉にこちらを向いて「いらっしゃいませ!」と微笑み、売店や喫茶スペースにいそいそと集まるのが少々恐かった(^^;
30分くらいゆっくりして、次に向かった大講堂で御朱印をいただく間、根本中堂ではきちんと見なかったお守りやお札をふむふむと拝見。
仏教についての漫画本が1冊あって、手塚治虫先生タッチで描かれているのが気になりました。

時間が中途半端に残っているし、Eが根本中堂以外まったく足を伸ばしたことがないというので、バスに乗って西塔エリアを通り過ぎ、横川エリアへ。
竜神が一緒に祭られている弁財天社を眺めながらぬかるんだ山道を行き、横川中堂に。
相方E「冷やいの?」
わたし「何故それを」
床が冷たいのでまた足をジタバタさせていたようです。
願い事をして納められた小さな仏像が、幾つもあるひな壇に所狭しと並べられているのが大迫力。
御本尊にお参りして、また少し山道を行ったり来たりしてから、再びバスに乗ってバスセンター迄戻ると、下山するのにちょうど良い時間でした。

お土産を少々買って、京都駅行きのバスに。
比叡山ホテルでお茶をしたかったというEでしたが、これはまた次回に。
春になったら、また来ましょう。
良いお参りが出来たと思います。