駄洒落撲滅委員会 | Facing Forward

駄洒落撲滅委員会

一応ことわっておくと、駄洒落を徹底して嫌っているなわけではない。

自分だって使う。

しかも分かりにくいらしいので、分かってもらえるまで時差があったり、スルーされる場合が多い。

駄洒落が下手だから僻みで結成したのではない。

きっかけは、幼い頃から受け続けた、おとうさんからの寒いダジャレ攻撃に耐えかねたからだった。

ひとりで勝手に立ち上げて、勝手に会長になっている。

会員も特に募っていないので自分だけだ。


自分の子供とコミュニケーションとりたくてもあまりいいアイディアが出ない時、世のおとうさん達が使う最終兵器にして最悪の兵器だと思う。

オヤジギャグと一蹴するにはしつこすぎたわが亡父。

多分、うっかり受けちゃったのが彼の駄洒落人生の始まり。

給油は仕事仲間とのゴルフ大会で行なわれていたと推測される。

もう何を言ったのか全然覚えていないくらい、何か語呂が合えばとにかく駄洒落になっていた。


その後出会ったタウン情報かがわ別冊『笑いの文化人講座』 で『恥ずかしいゴロ合わせ撲滅委員会』という会(これも編集人が勝手に作ってコーナー化するようになった)にシンパシーを感じ、やはり世の中には駄洒落を許さない人は多いのだと、ひとりふかぶかと頷いたものだった。

おとうさん亡き後、つい最近までわたしの敵は『ふれ愛』(おお、書いていて寒い)系の駄洒落コピーだけだった。


だが、駄洒落の魔の手はほんの身近に忍び寄っていた。

まさか友人の中にユーモアを駄洒落とイコールする者がいたなんて。

また、駄撲会が忙しくなるような予感がする。

そろそろ会員を募ろうかどうしようか?


ちなみに駄撲会会長のキャラは“おじいちゃん”だった。

友人のブログで発言中、突然おじいちゃんになってしまった。

それにしても「だぼくかい」って痛そうだな。