ボージョレー・ヌーボー解禁
毎年嬉しげに、地元のフランス系スーパーのオリジナルボージョレー・ヌーボーを購入して飲んでいる。予約すれば100円引というのもちょっとしたお得感がある。
今年も予約しようと思ってサービスカウンターに行ったら、去年までと違って先払いになっていたのがちょっと痛かった。
思えば、予約しても引き取りに来なかったり、予約本数を違えて購入する人がいたのかも知れない。
係の人「お引取りはいつ頃がよろしいでしょうか」
わたし「は?」
なんと、解禁と同時に販売しますと予約特典に記してあった。11月16日午前0時から1時の間。さすがお仏蘭西は違うざます。目の前にあるから行けばいいと思ったけど、いかんせんわたしは平日の深夜は100%寝ている。
わたし「えと、16日か17日の夕方に来ます…」
去年まではこんな特典というか販売方法はとってなかったはず…試しにやってみたかったのかしら?
そして15日の夜、夕食時にその話になり、わたしが行くなら様子を聞きたいなあと言うきょうだいのひとAと、起きていられる自信がないわたしで想像した、『解禁になる0時の模様』は、去年テレビニュースで見た六本木ヒルズでのような華やかなものバージョンと、暗くなったスーパーの店頭で、簡易照明と会議机にボージョレーを積んだ状態で、寒空の中店員が集まった少ない予約者に手渡すバージョン…
A 「ぜったい後者だって」
わたし「ミーもそう思うざんす」
そうは言ったものの、むずむずと気になってしまい、思い切って0時まで起きてスーパーの様子を見に行こうかと考えたのだが、やはり睡魔には勝てなかった。
おとなしく16日夕方の会社帰りに寄って引き取って来ることにした。
試飲が出てるだろうから、予約した以外のものも買うかもしれない。今年の出来はどうなのかなあ。美味しいってうわさだけどな…などと考えながらスーパーに入ったわたしは驚いた。
ボージョレーのコーナーは入ってすぐにあった。しかし…これだけなの?というくらい小さい。
係のおねえさんが3人くらいいて、いかがですかーとのんびりした声で来店客にをかけている。試飲もない。
オープンしてから数年は、ボージョレー・ヌーボーの時期に係らず専属ソムリエがいて、客の要望に応じてワインやつまみもアドバイスしてくれたものだった。解禁日が平日であってもそれはあったのに。やはりオーナーが変わるとこんなものなのか。
とりあえず予約したオリジナルと、ノンフィルターを1本ずつ引き取り、今夜飲む用にオリジナルをもう一本追加。重い。
せっかくなのでつまみにスーパーオリジナルチーズを購入(ここのチーズは本当においちいです)。
今夜のご飯は、まぐろ・豆腐・小松菜・ささがきごぼうを醤油ベースでフライパンで煮たのと、くず野菜となめこの味噌汁、30穀米。
ハマチの刺身が安かったのでつまみ用買ったけど、結局晩ご飯とともに食べてしまった。ハマチ好きなんだ…ガマンできんかった。
少々わたしには渋みが感じられたが、ピリッとした新酒ならではのさわやかな酸味が程よくあって、美味しいと思った。ワインの通ではないので、適当なわたしの舌には充分過ぎる美味さ。
今週末にはボージョレー持参でピクニック。晴れるといいなあ。
