ホントに申し訳なかったはなし
同僚Hがのどを涸らしていた。
風邪ではないが、先週末から少しずつ涸れていたらしい。
我が総務課は外線電話を各営業に繋ぐ業務もしている。
そんなHが頑張って電話をとっているのが気の毒で、つい。
わたし「キャラメルあるけど、食べる?」
同僚H「あ、ありがとうございます。いただきます」
わたし「ホントに食べるよね?」
同僚H「? ハイ」
わたし「じゃあ、これ」
同僚H「………」
躊躇しながらHは包み紙を開け、匂いを嗅ぎ、一瞬顔を歪めたが思いきって口に放り込んだ。
徐々に、眉間の皺が酷くなる。目尻が苦痛で下がる。口はもうこれ以上動かせない。
泣きそうな顔であった。
同僚H「…出しても良いですかコレ」
わたし「い、良いに決まってるだろ、出しておいでよ」
小走りに総務課脇のパントリーへ消えるHの背中が怖い。
そして、ジンギスカンキャラメルの破壊力が、Hの堪忍袋を爆発させた。
同僚H「自分って、言動もトロイ上に味音痴だと思ってましたけど、こんなに不味いものは初めてですよ!不味いって分かる不味さですよ!!」
わたし「ご、ごめん、ごめんなさい」
同僚H「何でこんなモン買ったんですか!北海道は何考えてんですか!何で食べさせるんですか!」
わたし「ホントにごめんなさい、もうしませんから」
同僚H「買っても良いけど勧めないで下さいよ!」
ガラガラ声のH、魂の叫び。
日頃、怒ったりしない人が怒ると本当に恐い。
わたしは、ひたすら謝りたおした。
寄食・ネタ系は、自分までで止めた方が良いと思った。
これで懲りた。
本当に申し訳なかったよ、H。
美味しいキャラメルを進呈することで許してくれてありがとう(泣)
風邪ではないが、先週末から少しずつ涸れていたらしい。
我が総務課は外線電話を各営業に繋ぐ業務もしている。
そんなHが頑張って電話をとっているのが気の毒で、つい。
わたし「キャラメルあるけど、食べる?」
同僚H「あ、ありがとうございます。いただきます」
わたし「ホントに食べるよね?」
同僚H「? ハイ」
わたし「じゃあ、これ」
同僚H「………」
躊躇しながらHは包み紙を開け、匂いを嗅ぎ、一瞬顔を歪めたが思いきって口に放り込んだ。
徐々に、眉間の皺が酷くなる。目尻が苦痛で下がる。口はもうこれ以上動かせない。
泣きそうな顔であった。
同僚H「…出しても良いですかコレ」
わたし「い、良いに決まってるだろ、出しておいでよ」
小走りに総務課脇のパントリーへ消えるHの背中が怖い。
そして、ジンギスカンキャラメルの破壊力が、Hの堪忍袋を爆発させた。
同僚H「自分って、言動もトロイ上に味音痴だと思ってましたけど、こんなに不味いものは初めてですよ!不味いって分かる不味さですよ!!」
わたし「ご、ごめん、ごめんなさい」
同僚H「何でこんなモン買ったんですか!北海道は何考えてんですか!何で食べさせるんですか!」
わたし「ホントにごめんなさい、もうしませんから」
同僚H「買っても良いけど勧めないで下さいよ!」
ガラガラ声のH、魂の叫び。
日頃、怒ったりしない人が怒ると本当に恐い。
わたしは、ひたすら謝りたおした。
寄食・ネタ系は、自分までで止めた方が良いと思った。
これで懲りた。
本当に申し訳なかったよ、H。
美味しいキャラメルを進呈することで許してくれてありがとう(泣)