気の毒だったはなし | Facing Forward

気の毒だったはなし

午後、同僚と眠気を紛らわせる為に私語に勤しんでいた時に聞いた話。

同僚H「この間、ビデオ屋でビデオ借りたんですよ。可愛いわんこがいっぱい出てるやつ」
わたし「へー、何て映画?」
同僚H「映画じゃなくて、ただわんこがいっぱい出て来るんです。ストーリーに一応なってるけど、とにかくわんこがこーんなふうに寝そべったりころころしてたりするやつです」
わたし「何だそれ…」
同僚H「たまにね、心底から癒されたい~ってなるんですよ。そんな時に借りるんですよ、わんこがいっぱいとか、にゃんこがいっぱいとかいうの」
わたし「そんなのあるのかよ…」
同僚H「あるんですよ、うちの近くのレンタル屋さんには。それでですね、この間借りたやつはね、動かないんですよわんこが」
わたし「動かない?」
同僚H「こう、パッパッてね、画面が切り替わっていくんですよ。静止画というか、写真が次々変わるんです」
わたし「あ~、スライドショーみたいなやつかなぁ…」
同僚H「あのね、動いてるわんこに癒されたくて借りたんですよ。動かないなんて詐欺じゃないですか! ビデオ屋に、何で動かないわんこのビデオがあるんですか。騙されましたよもう~~」

そう言って同僚Hはブーとふくれて猛然と机をバンバン叩いていた。
ここ5年くらいはレンタルビデオ屋に行っていない。
自宅近くのTSU○YAが撤退したからだ。
それに迷ったり悩んだり挙げ句借りられてしまって無い状態で泣きの撤退をするより、DVDの価格が安くなっているので買った方が良い。
以前100円セールの時期に借りた映画のDVDを返すの忘れて払った延滞料金が、マトモな購入価格に迫っていた教訓が効いている。
それより、そんな子犬のビデオを置こうと思った店長、需要あると思ったのか、趣味なのか?
そして本当に借りてしまう同僚H。
店長に意見する機会があったら、是非中身を確かめて、なるべく動いている動物モノを置いてもらうよう要望するといいよ。
って、こんなラインナップ…普通にあるのかな?