~あらすじ~

舞台は、中世ヨーロッパのような風景の壁に囲われた町。


主人公のエレン・イェーガーは壁の外の世界に強い憧れをもっていた。


100年もの間平和な日々が続き、人々は壁の外の世界について、

そこに住む巨人について考えることはしなくなっていた。


そんなある日、町を囲む壁をも超える超大型の巨人が現れた。

超大型の巨人により壁が壊され、次々と巨人たちが待ちの中に入り込んでくる。


巨人に襲われ、民衆は逃げ惑い、町はパニック状態になっている中で、

エレンは母親を助けに家に向かうが、エレンの母カルラは巨人に食べられてしまう。

人類は、町の内部に築かれた壁の中に逃げるしかなかった。



5年後、エレンは幼馴染のミカサ・アッカーマンと共に、

町を守る兵士として訓練を受けた2人は、第104期訓練兵団を成績上位で卒業した。


仲間と共に、卒業後の進路を壁外の巨人領域に挑む調査兵団に決めたその時、

5年前と同じ超大型の巨人が町を襲った。


共に調査兵団に進むと語り合った仲間が次々と巨人たちに食べられる中で、

エレンは幼馴染のアルミン・アルレルトを助けるために、巨人に飲み込まれてしまう。




~感想~

1巻の時点ではわからないことだらけで、

・人類は巨人の襲撃から逃れるために壁に囲われた町の中で暮らしている
・町を囲む城壁の形状高さ
・組織化された軍隊があり、ガスを動力とした立体機動装置と刀を使って巨人に挑んでいる

この程度のことしか明らかにされていません。



舞台設定のヒントとして作者が用意したものに、

単行本の表紙(カバーを外した状態)に、壁画や古文書風の絵が見られ、

一見解読不能な文字が書かれています。

これはさかさまにすると、カタカナとして読めるようになっているようですが、

私には読めません。(^^;


作者によると

「この世界における教科書の1ページ目で、誰でも共通で持っている知識とかそういうものを込めている」

とのこと。


その内容は以下のようなもの(Wikipediaから引用)


・巨人の襲撃により、人類は海を越えた新大陸への移住を余儀なくされる。
 この際、人類はほとんどが死滅するが、実際には滅亡の直接の要因は
 巨人によるものではなく、人間同士によるものであった。
 また、航海の途中で人口はさらに半数が失われた。

・新大陸には「モトモト キョウダイナ カベガ ヨウイサレタ」(原文ママ)。
 さらに、新大陸を聖地として崇拝の対象とする。
 この壁の中こそが人類の理想郷であり、ここに永遠平和の世界を築くことを主張する。


巨大な壁は人類が作ったものではなく、最初からあったということが

1巻の時点で示されていたのですね。


又、人類滅亡の直接の原因は巨人ではなく、人間同士だったというのも
意味深ですよね。



~この時点での疑問点~

・「二千年後の君へ」タイトルが意味するところは?
・ミカサに起こされたエレンはなぜ泣いてる?
・エレンの父グリシャが言う地下室には何が?
・巨人とは何者か、その生態は?
・父グリシャは息子のエレンに何を注射したのか
・知性をもった超大型の巨人はなぜ壁を壊すだけなのか?


わからないことだらけですね。^^