歩 | まきゅ、秘密のアジト。
上司に
キミが主役だ
そう背中を押されて
違う上司には
出る杭は打たれる
そう忠告され
それでも
自分の行きたい道を進んだ
先輩をキズつけてまで
自分のために
ただ走るしかできなかった
誰もが避けた
過酷な毎日
仲間は認めてくれた
組織は認めてくれなかった
それでも走りつづけた
何年も何年も走ったのに
ほしかったポジションは
権力者の気まぐれで
簡単に手に入った
今までの努力が
認められたのとは違う
悔しかった
悔しかった
組織と権力に飲み込まれた
それでも
ムダなことなど
何もないんだと言い聞かせて
歩き出す
陽の当たる場所へ
辿り着けると信じて

