地球へ…感想「第十九話:それぞれの場所」 | くらうの日常と写真と時々趣味

地球へ…感想「第十九話:それぞれの場所」

1077に向かうキース

フィシスの部屋。
レインとフィシスがいます。
ユニバーサルで生まれたミュウであるフィシス。
ブルーが消した記憶が蘇ってきているみたいです、

失った力と引き換えに。
出会った日の真実の日々の記憶、
その記憶を伴っていけるならどんな償いもしたい、

とフィシス。

そんなフィシスの独り言を聞いていたトォニィ。

「償いね。一体何をどう償うんだ。メンバーズの男と通じ合い、
奴を逃がし、僕のママを...。

そしてナスカの多くの仲間を殺した罪をどう償えるというんだ」

「そ、それは...」

「僕はごまかされないよ、あんたはミュウじゃない。

ソルジャー・ブルーに力を与えられ、
ミュウに成りすましていただけの人間だ。
だからブルーの死と同時に力をなくした。
あんたはからはのメンバーズと同じ匂いがする」

と責めるトォニィ。
その場はアルフレートが割って入り 、トォニィは退きますが...。


浮かんだままのシャングリラ(クジラ)。
何の異変もないせいか危機意識のない市民達。
ジョミーの父母宅、生活は戻ってきているようです。
そしてまだまだクジラ観察中のレティシア。


ナスカの子供達、ナスカチルドレンの戦闘訓練。
訓練するナスカチルドレン達の中で、

トォニィが一番強いようです。

『人間がミュウを忌み嫌うように、

仲間は君達を恐れるだろう。

だが、君達は働け』
ジョミーに言われた言葉を思い出すトォニィ。
「人間、ミュウ、そんなものはどうでもいい!

あなたの為に生きてるんだ!!」

そう、ここなのよ、私があまりトォニィ好きじゃない理由は。

傍から見たら、絶対おかしいですってば(失笑

アルテメシアの各都市で、
シャングリラが旅立った後に生まれ、

隔離されていたミュウ達が暴動が起こしているようです。
暴動が入ったとの知らせが入ります。
「飼い馴らされた羊達...。」

とスウェナ。
生き残った一部は抵抗を続けていましたが、

ジョミーは容赦せずに殲滅しろと一言で済ませてしまいます。
「変わったわね」
「そうだな。望んだわけではないが、仕方なかった」
「教育ステーションに精神派攻撃を仕掛けたことも?」
「精神派攻撃?」
「12年前のことよ。E-1077が攻撃を受け、

生徒達の多くが精神汚染を。それも仕方なかったと?」
「...そうだ」
「生徒達はその後、パルテノンに処分されたわ」
「...そうか。これから君はどうする?」
「分からない、色んなことを突然知り過ぎたから。

とりあえず、今日はデートかな」
「キース・アニアンというメンバーズエリートを知っているか?」
「どうして?E-1077で同級生だったわ。

サムの、サム・ヒューストンの親友よ」
「...!?...そうか...」

てかなんでスウェナがここに居るんですか!?

そんなに重要なキャラなの?スウェナって...。


E-1077に侵入するキース。


アタラクシアでも何らかのプロテクトが

かかっているようで地球の座標が引き出せないようです。
テラズNo.5が関わっているようですが、

接続を切り離すのには時間がかかるみたいです。
「僕に...心当たりがある。ハーレイ、後を頼む」
「どちらに?」
「僕が生まれた場所に...」


すっかり朽ち果てているE-1077。


ジョミーはサムのことを思い出していました。

彼から貰ったプレゼントを見ながら...。
「どうしたの?」

とスウェナ。
「いや、何でもない」
「あ、そうだ。ね、あなたも会ってみない?」
「誰に?」
「私の娘に」
「そんな時間はない」
「ちょっとだけなら、ね?」

スウェナ~!!!

空気読めよ!!

なんか彼女見ていると、

イライラするのは私だけでしょうか(;´Д`)


同じ頃、キースは廃校となったE-1077で

マザーイライザとの再会を果たしていました。
「ようこそ、キース・アニアン」
「マザーイライザ」
「立派になりましたね、キース、国家騎士団・上級大佐。

それでこそ、私が育て上げた子、ステーションE-1077の誇り」
「もうあなたの導きは不要だ」
「分かっています。さぁ、行きなさい、キース。

行ってその目で確かめなさい、真実を」

その時のキースの脳裏にはシロエのヴォイスが...。


一方のフィシスはブルーとの出会いから反芻。

「私の罪が許されるはずはない、分かっています。

でも、だから罪を背負って生きる為にブルー、

あなたのことを私に.......!?ブルー!?」
「手を重ねて、僕の女神」
「そう、そうなのね。これが、これが私とあなたの初めての...。

あ、え?―何?いや、いやぁぁぁ!!」

キースの目の前にはカプセルの中に

フィシスのクローン、キースのクローンがずらりと...。


ジョミーはスウェナとともに移動しています、

何故か車の中で。ははは...。
離婚した親は全てを失い、二度と育ての親にはなれず、

子どもも記憶を消されて、

今は新しい養父母に育てられるみたいです。
本当なら元の親と連絡をとることも禁じられているらしいです。

ですが今の養父母がいい人達のようで、

こっそり手紙をくれたりして様子を知らせてくれたり、

母親の友達ということで

子どもに話してくれたりしてくれるようです。

しかしジョミーは会おうとはしません。

「今はそんなことに関わっている暇はない」

遠目に「養父母」とスウェナの娘を見、
彼女をおいて踵を返すジョミー。
その真意を悟っていた彼。
心中では感謝をしています。


スウェナのことを考えるジョミーに不満げなトォニィ。
「あの人間のこと考えてた、何で人間なんかと。

人間は敵なのに。僕らより全然劣っているのに」
「彼女と一緒にこの街で育った。トォニィ、僕達も人間だ」

「なんだよ、それ...」

アルテメシアの幸せそうな人々の笑顔、

その人間の記憶や感情を操作してしまうSD体制。
「あの人達は本当の喜びや悲しみを知っているのでしょうか」


E-1077、揺り籠内。
全てを知った彼の前に現れたイライザ。
キースはここで生まれた。

「ミュウの女、そして私か。――ふん、揺り籠か。

そうか、ここか。以前、あなたとそっくりな女に会った。

見る者が親しみを感じる姿で現れて...。

成程、そういうことか」
「そうです、あなたはここで生まれたのです」

要約すると、今ここにあるのは、

研究の途中で放棄されたキースの兄弟で、
キースは遺伝子レベルから合成され、

全くの無から生まれた生命体であって、
幾度もの失敗からようやく到達した最高傑作みたいです。
不完全なものはサンプルを除いて、

処分されてしまったというお話。

ジョミーと接触のあったサム、スウェナや、

ミュウ因子をもつシロエ、
彼らとの出会いとシロエの処分も全て仕組まれたこと、

そんなところでしょうか。

「ようやく生まれました。地球の子、私の理想の子・キース」
「理想の子?私が?こんなものが!?...シロエ...」


ジョミーサイド。
テラズNO5の本体、アンダーグラウンドコースター。
成人試験のあの場所でもあり、

ジョミーが「生まれた」場所でもあります。

トォニィがついて行こうとしますが、

此処で待っていろ、と叱咤するジョミー。


「ここから全てが始まった」

とジョミー。


「ここで全てを終わらせる」

とキース。


二人の思いが読み取れますね。


地下を進んでいくジョミーに

警告を発するもの、ブルー!?

「ジョミー・マーキス・シン、よくここまで来たね。

でも、これ以上先に進んではダメだ。

ジョミー・マーキス・シン、戻りたまえ」
「お前はブルーじゃない!彼は死んだんだ。

僕達の為に命を懸けて」
「聞き分けのない子は存在してはいけない、

秩序を乱す者は処分される。

ジョミー・マーキス・シン、戻るんだ」
「ブルーの姿を借りれば僕がたじろぐとでも思っているのか?」

「ここはお前の来るべき所ではない」

「僕らがどれほどの屍を踏み越えてきたと思ってる!?

舐めるなよ!本物のブルーの力は、そんなものじゃない!!」


「あの日、思いは本物だった。その思いを記憶を奪うものを...」
これまで犠牲になってきたものを思い突き進むジョミー。
最深部で彼が目にしたもの、シールドに守られた本体。
それを破り本体を破壊するジョミー。

サムとの思い出のブレスレットを捨て、過去との決別。


キースが全てのサンプルを破壊します。

慌てるマザー。
「止めて、キース。何故こんなことをするの!?

キース、お願い。止めて頂戴、キース」
様子を窺うマツカも焦って通信しますが、

キースは破壊し続けます。
ピ-ターパンを置き、
「シロエ、さらばだ」
シロエと過去との決別。


グランドマザーから孤立していたシステム、イライザ。
重力に惹かれ落下していくE-1077。
消滅。


「ソルジャー、テラの座標が判明しました」
と、リオ。

プロテクトは解除されたようです。

リオ
「あの日、あなたを救い出してから長い月日が経ちました。
キムも、カリナも、ユウイも、ハロルドもそしてブルー...」
ジョミー

「大切な人達がいなくなってしまった。」

リオ

「ソルジャー、我々は...我々はテラへ...」

ジョミー

「行こう、道は開かれた」


キース、グランドマザーの元を訪れます。
「任務完了しました」
「ご苦労だった。あの実験ももはや不要だ。

見たのだな、全てを」
「はい」
「心に乱れが見えない。流石だ」
「アルテメシアが陥落しました」
「これでミュウ殲滅計画は第二段階へと移行できる。

指揮をとるのだ、キース・アニアン」
「イエス、グランドマザー」




と、今回はこれで終わりです。

それにしても、スウェナ、出張りすぎ。

私スウェナ、あんまり好きじゃないんですよ~(苦笑

最初のほうも、

「アンタ、誰?」

って感じでしたし...ははは^^;

そんなに重要なキャラなんでしょうか?



次回「第二十話:決戦前夜」