久々に記事を更新した時に"ある事件が起きた"と書いたのを覚えていますかね?(詳しくは「久々の更新」というタイトルの記事を参照)
7月30日に急遽、山形へ帰省する事になったのですがこれには訳があり、実は大好きな私のお爺ちゃんが亡くなったからです。
今年の冬に風邪から肺炎を患って入退院を繰り返していて、一時期は回復したのですが夏頃にまた悪化して入院。危篤状態でした。
両親からも長くはないと聞いていましたが、亡くなる数日前に父親がお見舞いに行った時は普通に会話をしていたそうです。
私は最後の期末試験が終わった後に母親から電話でこの事実を伝えられました。更に聞くと私が試験中に亡くなったとの事。
電話中に心臓が早鐘のようになっていても、山形に着いた後にお爺ちゃんの死に顔を見ても、お通夜をしても、お爺ちゃんが亡くなった事実を受け入れる事は正直出来ませんでした。ハッタリなのではと思ったぐらいです。
それはお爺ちゃんの死に顔があまりにも綺麗で本当に眠っているようにしか見えなかったからかも知れないです。それこそ、声を掛けたら起き上がるんじゃないかと思う程…。
やっとお爺ちゃんが亡くなった事実を受け入れる事が出来たのは、火葬をして神葬祭(いわゆる葬式の事。お爺ちゃんの家系は神道なのでこの様に呼ぶのです。)を執り行った後でした。それでも私は泣けなかった。親戚や知り合いの人の何人か、いとこのお兄ちゃんと弟は泣いていたのに…。
それでも暫くはお爺ちゃんとの思い出が鮮やかに蘇りましたね。
お酒と猫が大好きだったお爺ちゃん。いつも猫を膝に乗せていて、親戚が集まれば顔が赤くなるまでお酒を飲んで。神主だったから有名人だったし、町の人達からとても愛されていた。私が赤ちゃんだった頃はたくさん抱っこしてくれて、大きくなったら自転車の後ろに乗って川まで行って魚釣りをして。冬になったら私のお父さん一緒に屋根の雪下ろしをして。幼稚園の時はお招き会があると言ったらお婆ちゃんと新幹線に乗ってわざわざ山形から来てくれて…。
この時はちょっぴり涙を流しました。
それからお爺ちゃんが亡くなった日、骨だけになった日はよく晴れた日で、夜は満月と星がとても綺麗な日でした。あの月と星はずっと忘れないだろうな。
長くなりましたが、まだまだ書き足りないので続きます。