*前回の続きです*

お爺ちゃんが亡くなった時に思ったのが、人々の感情や思いを置き去りにして死んだ人の肉体が焼かれて魂が分離する、人の死って予想以上にあっさりしてるんだなということです。
例えどんなに激動の時代を生き抜いた人でも、幸せな人生を送った人でも、何か人類に多大な貢献した人でも、最後は肉体が燃やされ骨だけになってしまう。これ以上にシンプルな事は無いと思います。

もう1つ。人が死んだ時ってあらゆる全てのものから解放された究極の素の状態なんだなとお爺ちゃんの安らかな死に顔を見て感じました。状況やその人の見方にもよりますが、人が死んだ時の顔は喜怒哀楽どの感情にも当てはまらない。だからこそとても安らかに見えて、全てのものから解放されたように感じたのです。

残念ながら人は忘れる生き物です。いっぱいいっぱいにならないようにしていく為の脳のシステムだから、あの時感じたものの全てが徐々に薄くなっていくのは致し方無いのかもしれません。
だから時々でも良いからお爺ちゃんの事を思い出していけば良いかなと思っています。

今日はこの辺で。
重たい話をしてしまった上に、不適切な表現があればご容赦ください。