先の電車内のアナウンスの記事(http://ameblo.jp/closevia/entry-10276894527.html
)で触れたものの、私は、心臓ペースメーカーについて、また、心臓そのものや、その病気や症状について、ほとんど判っていません。
したがって、心臓ペースメーカーが、携帯の電波によって、具体的にどの程度の悪影響を与えるのか、まったく知らずに書きました。
しかし、昔、若干ながら、家電や無線機の製品設計を経験していますので、その方面からの、電波が及ぼす機器の誤動作について、心臓ペースメーカーに当てはめた内容としました。
一方、WEBを閲覧していますと、
携帯が、心臓ペースメーカーに与える影響は、極微である、
とか、
現在までに、携帯の影響で心臓ペースメーカーに重大な事態が発生した事例は報告されていないから、心配することはない、
という意見が多々ありました。
もちろん、それは正しい意見でしょう。
過度に、携帯を恐れる必要はないと思います。
医療機器なのですから、普通の家電品より、高度な対ノイズ策を施してあるでしょうし、部品の一つ一つの安定性も高いはずです。
しかし、『重大な例がなかったから、心配することではない』ということにはなりません。
電磁波は、かなり人間の制御下に入っていますが、それでも、ある意味未知なものです。
この場にふさわしくない極端な例ですが、使い方一つで、アマチュア無線のトランシーバー(普通に売っているタイプを無改造)で、テレビやエアコンを壊すこ
とが出来ます。現に、基準を満たさないと出荷できませんから、家電メーカーでは、○○センチまでなら近づいても誤動作しないことの確認試験や、最終的にどこまで近づけたら壊れるか、とういう試験もやっています。
たぶん、心臓ペースメーカーも、そういった試験をやっているはずです。
ですから、携帯電話が、物理的に、心臓ペースメーカーに支障をきたすことはまずないと考えて良いかと思います。
とはいえ、ならなぜ、心臓ペースメーカーは、100%安心と言わないのでしょうね。
言っていたとしたら、なぜ、電車のアナウンスは止めないのでしょう。
隠された、何かがあるのでしょうか。
しかし、ともかく幸か不幸か、携帯が悪影響を及ぼす可能性がある、と、認識してしまったペースメーカー所持者がいる限り、不用意に、携帯を近づける行為はしない方が良いのではないでしょうか。
不安だと信じきっている人に、安心ですよ、と健常者が言っても、通じません。
要するに、気配りの問題だと思います。
もう一つたとえ話です。
高所恐怖症の人に、東京タワーの展望台から落ちて死んだ人はいないのだから登りましょう、と誘っても、まず行かないでしょう。もし行ったとしても、恐怖を克服することはできないでしょう。
不快感を感じる人がいる以上、その人に不快感を与える行為は、極力避けるべきですね。
ただ・・・この記事が、皆様に不快感を与えているとしたら、申し訳ありません。
今日は、ここまでですが、反論コメントありましたら、よろしくお願いします。