命の大切さ | ♠♠Y♠♠

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   どうもこんにちわ
   
   カードを握って10年程
   
   close upはとても魅力があります
   
   心理や様々な法則をブログに
   
   書いていくので暇な時にでも
   
   目を通してください♪

13年前に聞いたこのメロディーが
脳裏に焼き付いている
13年の月日の中で
何かの番組で3回程
耳にしたことがあった。
どれも一瞬の間で
まして今の様にインターネットが
すぐ身近になかった為
曲名を知る事ができなかった。



その時見た光景を
鮮明に記憶してる
不思議なメロディー。
心を締め付ける様な切ないメロディー
あの時見た光景、
そして今後、会う事もない
見知らぬ人達の顔が
今もこれからも忘れる事はない

何も知らずに帰ってきた
弟は喪服姿の私達に一瞥すると
横たわる彼女の傍に座り込んだ。
彼の目から色が失われていくのを感じた
何も言わずに立ち上がると
お風呂へ行った。
長いお風呂だった。
家中に響き渡る慟哭だった。


葬儀へ少し遅れて
やってきた人
覗き窓から対面すると
悲鳴に似た声で泣きだした。
その子供はただ母親を見つめていた
「私もすぐ行くから」
そう言って冷たくなった彼女の
頬を何度も摩る母親。
何度も「ごめん」と
嗚咽を漏らしていた彼氏
まだ子供だった私は
涙を流せなかった。
実感がなかったのかもしれない。
死とは何か。
よく理解していなかったのかもしれない
どこかでまた再会できる様な
気がしていたのかもしれない
二度と姿を見る事ができない
二度と声を聞く事ができないのに。

「死ぬのは簡単だ
生きる事の方が勇気がいる」

なんて言うけど死ぬ方が
勇気いるに決まってる。
神風が一抹の迷いもなく
命を捧げる事ができたのか
侍が時代劇で描かれる様な
冷静沈着に切腹できただろうか。
絶対の死を目前にして
人は何を思うのだろう

死とは恐ろしいもの。
だが人は死を
恐れているわけではない
死に至る苦しみを恐れている。
簡単に死ねるなら何も怖くはない。
死に至る苦しみや恐怖を感じた時
身体は無意識に生きようとする。
虫も動物もみな同じ。
己を自害して命を絶った者達。
その覚悟と勇気。どれだけ
追い詰められていたのだろうか
どれだけ苦しかったのだろうか
本当に望んでいたのだろうか
きっと孤独で悲しくて寂しくて
人へ話す気力すらもなく
悄然としていたのだろう。
13年前もきっと同じ。
私に何かできる事はなかったのか
ふと思う事がある。
でもやっぱり
何もできなかったと思う。
私は遠くて近いだけで
その程度の人間にすぎない
ただ私は身近に感じる人は守りたい。
偽善でも何でも良い
例え偽善だろうと救えるのならば
それはその人にとって
「善」になるのではないだろうか。


By Wizard