耳が冷えると
君の声が
ほしくなる
頬が冷えると
君の掌が
ほしくなる
指が冷えると
君の指が
ほしくなる

心が
ひえたとき
君に
あいたくなる

もう
ひとりでも
大丈夫だよ

もう
いくつも
冬を越した


ただ
無意識の意識が
勝手に
思うんだ

こんなに
強い僕が
今日も
冬を歩く



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