空色が地面に
映って
溶けるまで
その間だけ
風が吹いて
淡い白が
透明になるまで
その間だけ
マーブル色した
氷が僕の足で
割られるまで
その間だけ

ささやかな
願いが
色をなくすけど
それが
必要か不必要か
僕には
たやすく
判断できる
残酷な決断は
いつだって
やってくるから
僕は
躊躇うことなく
持つ必要のない
色を
蹴り飛ばす

刹那の判断に
悔やむ日が
来たって
構わない

悔やんでも
二度と
戻らない
痛さを
僕は
知っているんだ

これ以上の
痛さは
どこにも
いないから

躊躇わず
構わず
蹴り飛ばす



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