だけど……勝つ望みがある時ばかり……戦うのと訳が違うぞ……
そうとも……負けると知って戦うのが、遥かに美しいのだ……
うようよと群がりやがって……こいつらに見覚えがある……
そうさ……どいつもこいつも古馴染みの敵ばかり……
これは“虚偽”という名の亡者!
どうだ、これでも喰らえっ。“妥協”“偏見”“卑怯”“未練”の亡者……なに?和解だと?私が?
まっぴら。まっぴら御免だ!ああ、貴様……そこにいくのは“痴愚”の亡者!
最後に倒れるのは私、承知の上……それがどうした!戦う!戦う!私は戦う!
そうだ貴様らは、俺からすべてを奪おうとする
……さあ、取れ、取るがいい!
だがな、貴様たちがいくら騒いでも、あの世へ、俺が持って行くものが一つある!
神の懐へ入るときはな、俺はこう挨拶をして、
青空の門を広々と掃き清めて、貴様らがなんと言おうと持って行くのだ!
皺一つ、染み一つつけないままで!
それはな、わたしの……心意気だ!
— エドモン・ロスタン 『シラノ・ド・ベルジュラック』
にゃんぱすー
こんな感じで『ダークソウルⅡ』を絶賛プレイ中であります

この作品、難易度が鬼畜ということで有名だそうで、
梨花ちゃまのようにdied and retryをして、正しいかけらを選び取らなければなりませんww
死ぬor瀕死の重症を負いながら、地理・トラップ・敵の場所・敵の行動パターンを把握して、
少しずつ進めていくのが、このゲームのスタイルではないのでしょうか。
このシリーズは未プレイでしたが、友達の勧めで発売当日に買ってきました。
まずながーいロードが終わった後、怪しいおばあさんのところで、
名前と能力値・容姿を決定していざスタート

少し進むと血だまりがあって、「なんだろう?」と思っているといきなり足を踏み外し
「YOU DIED」が表示されました・・・
初死亡が転落して川に落ちたことによる溺死でした。(ちなみに2回目も溺死でした(笑)
今後、この画面を幾度となく見ることになりますw
こんな感じで死にすぎて心が折れそうになりながらも、
巨人や亡霊騎士・阿修羅っぽい魔物なんかを倒して進めております。
オンラインをしていると他の人が残したメッセージ(「この先は絶望だ…」等)や
一時助っ人でお供になってくれたりするのでオンプレイがお勧めです♪
ザコ敵がザコじゃない、場違いに強い敵がいる・
敵が数の暴力で襲い掛かってくる・暗い・足場が悪い・暗い上に足場が悪い、
死んで覚えるゲームなのに、死ぬごとに最大HPが減っていく(生者に戻れば回復しますが…)
など等、ココロオレル仕掛けがたくさんありますが、その分攻略したときの達成感があります

登場人物は少ないのであまり語ることがありませんが、
最初の街にいる愛しいシャラゴアが、
毎回「あなた誰だったかしら?」って言ってくれるのが本当に愛しいですw
負けると知って戦うのが、遥かに美しいと思えるのでしたら、ゼヒプレイしてみてください。
亡者がうじゃうじゃ群がり襲い掛かりますが、心意気を持ってクリアしましょう

あと話がまったくもって変わりますが、凪のあすからの新しい名言が生まれましたね。
「おいタコすけ! rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrレディを突き飛ばしてそのままかよ!!」
これでさゆさんファンが増えたに違いない(^▽^;)
このコンビ大好きです(^∇^)