こんばんは!
クローン病歴4年の今年で19歳、吉野こまちです😊
今回は高校生活についてのお話をしたいと思います!
前回のお話はこちら↓
学園祭も終わりまたひたすら勉強をする生活に戻ったのですが、この頃から私が昼食の時間が苦手になっていました。
たまたま席を移動してご飯を食べていた時、ちょうど私が移動したことによって隣になった男子が
「うわ最悪だよまじ、飯がまずくなるわ。」
と言ってきたのです。
私に直接ではなく友達に向かって愚痴を言っているような感じで、なんともいたたまれない空気に…
それ以来男子の近くの席には座らないようにしていたのですがこちらを見てニヤニヤしながら何かを耳打ちしていたりしたのが見え、
ご飯を美味しいと思えなくなってしまいました。
この時1日1食だったご飯のうちの少しをお昼ご飯に振り分けていた形だったので、こんな嫌な思いをしながらご飯を食べるぐらいなら家に帰って沢山美味しいものを食べたいと思うようになり、
友達には「病気の調子があまり良くないからお昼ご飯食べるのやめるね〜。」と言ってお昼ご飯を食べるのをやめることに。友達も了承してくれました。
それからお昼ご飯の時間になると図書室に行き勉強したり本を読むように。おかげで図書室の先生とも仲良くなりました!
日々の苛立ちや不満などを聞いてもらったり、
担任の先生に許可をとった上で本来は飲食禁止の図書室での水分補給(エレンタール)をOKしてもらったりと有り難い対応をしてもらいました🙏
スキー学習などの行事の時も基本は図書室で自習や課題をやっていたり、放課後も図書室で勉強したりと
高校生活のほとんどを図書室で過ごすようになっていました(^-^)
図書室は本当に落ち着きますよね…
ですがそこに普段ガヤガヤしてるタイプの人達が来ると途端に居心地が悪くなると言う…笑
この時ハマっていた本は
深谷かほるさんという方の『夜廻り猫』という漫画です!
あまり高校生が好きになるような内容ではないと図書室の先生から言われたのですが、
とにかくあたたかくてほっこりするお話で、教室にあまり居場所がなかった自分はその漫画を見て度々泣きそうになっていました…懐かしい。
人の優しさに触れたいという方は是非読んでみてください!とっても面白いですよ😊
お昼ご飯を食べなくても結局はエレンタールがあるのであまりお腹はすかず…
19時頃まで学校にいたけどお腹がすいたというのはあまりなかったなぁ…🤔
お昼ご飯を食べていた時はよくサラダチキンを食べていました!鶏肉最強ですね💪
それでは、また次回🌸