こんばんは!
クローン病歴4年の現在19歳、吉野こまちです😊
今回は大腸カメラ検査をした時のお話をしたいと思います!
自分的には胃カメラ検査に比べるとそこまで痛かったり苦しかったりした記憶はありませんが、
大腸カメラの1番の難点といえばそう、
2リットルの下剤!!
これが1番厄介です…
飲める人は簡単に飲めてしまえるものだと思いますが、
飲めない人は本当に飲めません!
私の周りには下剤を飲むことができず、鼻からチューブを入れられていたり浣腸されていた人もいました😭
幸いこの時の私はそこそこの時間で飲み終わることができたのですが、
つい最近定期検査で大腸カメラをやった際には全然飲めず苦労しました…
下剤はニフレックと呼ばれるものとマグコロールと呼ばれるものの2種類ありました。
ニフレックは(自分的には)塩レモン・涙のような味がして、
マグコロールは(よくいえば)スポーツ飲料のような味がします。
この時はニフレックを飲んだのですが、味があまり好みではなかったので次からはマグコロールに変えました。
「15分にコップ1杯くらいのペースで飲めたらいい感じかな。」
と看護師さんに言われたので、忠実にそのペースを守って飲みました。
最初はすいすい飲めましたが後半が段々とキツくなった記憶があります…
下剤なのでコップ1杯飲んだらすぐお腹が痛くなります。
お腹が痛すぎてトイレから出られなくなったこともありました…
下剤を飲んで便が尿くらい綺麗になったら、後は時間が来るまで病室で待機です。
ただ稀に時間が経つと便が濁って来ることがあるのですが、
そうなった場合は追加で下剤を飲むこともありますので注意してくださいね…!
下剤という壁を越えた私たちにもう怖いものはありません。
どっしりとした気持ちで検査に呼ばれるまで待ちましょう!
検査に呼ばれるとまず(前回同様)検査着に着替えます。
私が着たのはお尻の部分に穴が空いてるものでした。
(お尻からカメラを入れやすいようにするためですかね)
検査着に着替えたら検査台に乗り、麻酔が投与されるのを待ちます。
(私の病院は検査の際に麻酔をかけてくれる病院でした!)
段々と眠気が出できて夢の中へ…
と思っていたら、ここで悲劇が
そう、
検査中に起きてしまったのです!!
胃カメラの時にも起きてしまい、その時は特に痛みもなく無事に終わったのですが
今回はすんごい苦しい!
明らかにお腹にカメラが入ってる感覚がある!!
これでした。
幸い麻酔が効いてぼやぼやしていたので今思い返すとそこまで苦しくなかったのですが、
検査中はとんでもない衝撃…内臓が押し出される感覚がありました😭
私がクローン病だと診断された時に受けた検査は以上
バリウム検査、胃カメラ検査、大腸カメラ検査 の3つになります!
どれも違った辛さがありますね…よく耐えたあの頃の私😌
次回は検査を受けていよいよ診断の時です!
両親や私自身はどんな反応をしたのか…
ぜひお読み頂けると嬉しいです😊
また、以前書いた記事「入院前日に犯してしまった失態」が公式ハッシュタグランキングに入ったようです…!
他の記事も毎日たくさんアクセスして頂いているようでとても嬉しいです!ありがとうございます🌸
こちらに記事を貼っておきますね↓
ではまた次回!
(なるべく早く更新しますね…!)