本当は今日からスタートするはずだったベーシッククラス。
暴風のため中止になりましたが5日からいよいよ始まります。
今までとは違い正式にコーチになるわけですから責任を今まで以上に感じています。
ただコーチと呼ばれるのは正直違和感があるので呼ばれ方は今まで通りがいいかな。

そもそも陸上の実績どころか競技経験のない自分なんかがコーチをやっていいのかという不安はありますが、この三年間子どもたちからもらった言葉やそして尊敬できるコーチのやり方をずっと近くで見てきたわけですからこの経験はひょっとしたら同世代のどんな指導者にも負けない財産なのかもしれません。


去年の春頃から悠希と漠然と話していた夢への第一歩。
本当はコーチみたいに仕事をしながらずっとクラブに関わっていきたいと思っていました。
ただなかなか就職先が見つからず、本当にやりたいことも見つからない時にクラブが目指している目標を聞いてとても可能性を感じました。
就職活動や会社勤めから逃げていると言われたらそれは否定できません。

ただ自分が一番苦しかった時期にこのクラブに出会い、子どもたちの頑張りに何度も何度引っ張られてきました。
その子ども達に恩返しをしたいという気持ちもあるし、みんなの成長を一番近くでずっとずっと見ていきたいです。
そしてなにより悠希のつくるチームを見てみたいと思いました。
血は争えないというか、彼には単純に競技者としての実績や経験以上の指導者としての魅力があると思います。

悠希が引っ張るチームを子ども達の背中を押しながら全力でサポートしていくつもりです。

まさに嵐の様な合宿でした。

立っているのが難しいくらいの強風の中での練習。
そして色んな不運が重なり、一回帰宅する事になった事。
間違いなく記憶に残る合宿になりました。
色んな人のサポートのおかげでクラブが成り立っていると改めて実感しました。
学生から社会人の一歩を踏み出すまさにその日にこの合宿に参加したことでいいスタートが切れたと思います。

一緒に食事作りや掃除をする事で片づけを積極的にしてくれる子や、年下の子の面倒見がいい奴など一緒に練習するだけでは気づけない選手のキャラがよりわかったような気がします。
過ごした時間と比例して選手への思い入れは強くなります。
これから夏に向けてチーム内がいい雰囲気になるようサポートしていきます。

個人的な練習感想としては、暖かい季節になりまずまず走れるようになってきたと思います。
初日の練習で買ったばかりのスパイクを使ったためまめができてしまい、満足な走りはできませんでしたが中学生と同じメニューをこなせました。
練習の度に自分が強くなっているのを実感できる今は陸上が楽しくてしょうがないです。